在宅勤務の時はぼっちゃまくん(長男)の学習机を使うことが多いのです。
引き出しの中は彼の文房具とかが満載で「開かずの間」なんですが、昨日ボールペンが切れたので使えるのはないかと開けてみたら、こんなものが出てきました。
TOEICの成績表。
開封もしてなかった(!)ので勝手に開けてみましたよ。
大学3年の頃に受検したもの。
本人の名誉のためアップはしませんが、だいたいこんな結果でした(TOEICのwebから)
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上場企業の一般社員レベルって…
なかなかやるやんか。
というか、上場企業の管理職のワタシはとても足元に及びません(受検したことないけど壊滅的だということは自覚している)。
あれから5年が経ち、外資系コンサルとしては多少得点アップしているのだろう。
外国人とのミーティングで議事録とるのにずいぶん苦労していたようだし。
しかしこの手のネタでいつも思うのは、ワタシが英語学習に費やした時間とコストはなんだったのか…ということ。
正しく学べばもう少しなんとかなってたんじゃないか。
会社の同期なんかは40代で英会話をやりなおしてNHKのラジオ講座だけでペラペラになっていた。
うちのおねいちゃん(長女)は留学経験すらないが中高大学の学習だけでペラペラ。
学者の旦那さんは彼女以上に「喋れる」と言っていた。
基礎能力の差ではなく、学び方が悪かったのだと思いたい。
いや、日本の英語教育が間違っているのだ。
特殊な言語の日本語は極めたい。
世界共通語の英語はそれなりに語りたい。
ワタシの残りの人生60年くらいはちゃんと、やってみるか。
(引退したらやり直そうかと何度も思いつつ、踏み出す勇気がない。外国に行く予定もないし、ま、いいかと)