U-23の韓国戦、惨敗して終わったアジア杯並に酷かった。
綺麗に崩したいのかモタモタとチャンスを何度も潰しているうちに、ああやっぱり…
ワンチャンスのコーナーキックで先制され、「時間は十分にある」と解説が何度も言うものの単調なサイド攻撃ばかりでは打開できるはずもなく。
やたら多いバックパス。兎にも角にもワンパターン。闇雲に打っても決まらないのはよくあること。
こねすぎたり、ツメが甘かったり、まあどんなに擁護しても気持ちで負け、球際で負け、技術は足りず、テレビは「絶対に負けられない戦い」などと大袈裟に騒ぎ立て、実際には負けても2位通過できるというのに…
どんなに言い訳しても「こりゃ弱い」。
解説じゃない方の松木だけが戦う気持ちを見せていたが、その他はことごとく足りないように見えると言うと厳しすぎるか。
アジアで勝てないのはA代表も同じ。
サッカー日本代表って最近ずっと停滞している。
遠藤がリヴァプールであそこまで活躍できているのは単に個の力に過ぎないのだとよくわかる。
勝って首位通過すれば次はインドネシア。なのに7人も入れ替える必要があったのか。
そもそもキーパーまで入れ替える必要があったのか。失点シーンのキーパーの飛び出しは「出たのならキーパーがキャッチしに行かなきゃ」と誰しもが思うはず。
アジア杯同様、キーパーの起用方法が謎。
必要以上に持ち上げるメディアも罪深い。
どう見ても昨日の試合はダメダメだった。弱い時のJAPANそのもの。
この流れだと次戦も危うい。
パリはずいぶん遠くなった。
そういうことを言わなきゃ大本営発表と同じ。
期待があるからあえて厳しいことを言う30年来のニワカサポーターでした。