数年前、こんな記事を書きました。
大人の事情で都合よく消費される騙されやすい若者たち。だいたい数年おきに登場するようです(自分調べ)。
つい先日それを裏付けるような記事が話題になっていました。
元SEALDsの彼らは就職に苦労しているのだと。
行動力のある彼らは引く手あまただと持ち上げている人もいましたが、世の中そんなことはない。
行動力のある人物なら他にもたくさんいる。あえて左思想の彼らを選ぶ理由がない。
普通の会社の人事ならSEALDsとわかって採用することはないのです。
リスクあるし。
主義主張を語る前に仕事を覚えるのが先だよ。
そんなもんです。
昔なら学生運動家もあちこちにもぐりこんだものです。マスコミや予備校とか。弊社の先輩にもいましたよ。東大出身の元活動家。いい人だったな。なにしろ東大の志望動機が「学生運動やるためだった」という人でした。
でもね。
SEALDsは無知だったなあ。知性が感じられなかった。私は当時から否定的だったのです。
今の左寄りの連中と同じく、論理破綻していることに気づかない。軍隊イコール悪という単純な思考で停止している。世の中そんなシンプルな話じゃないんだが、基本的な勉強をせずに吠えるだけでは悪い大人に都合よく使われるということです。
若者はそうやって一つずつ学んでいくものか。
彼らをもてはやした左寄りの政治家たち、力になってやるつもりもなさそうだね。