クルマも保険も曲がり角 | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。

先日の記事。
充電10分で1200キロも走れるクルマが誕生するのか。
一時トヨタの株価が大きく上がっていた。
 

 

 
 
30分充電してもせいぜい200キロくらいしか走らないようでは長旅はできない。
しかし1200キロなら、我が実家までもノンストップで走れる。
こういう技術で世界と戦えれば少しは我が国も明るい未来が見えてくる。
ただし、くれぐれも赤い国に技術を盗まれないように。
 
 
もう一つの記事も興味深い。
車載センサーで事故リスクを分析し、保険の料率に反映させるというもの。

 

 
日本でもこの技術はすでに確立されている。
テレマティクス保険と呼ぶらしいが、よくできた仕組みだ。
 
最高速度や急発進急減速がリアルタイムで記録され、ドライバーの危険挙動や運転技術がわかる。
普通の自動車保険は、年齢とか年間走行距離とか事故歴で料率が変わるが、これはリスクが正しく反映される。
事故歴がなくても峠道でドリフトするような走り方をしていたら、センサーが感知し、事故リスクは高いと判断されるだろうし、ペーパードライバーなら急発進急減速で「こいつはへたくそ」とみなされ保険料は高くなるだろう。
 
つまり実態、力量にあった保険制度になるということ。
 
なお、爆音の愛車を転がす私ですが、普段は極めて安全運転。
私のためにあるような保険制度です。