この前こんな画像を見つけました。
ボルボP1800。
今まで知らないクルマでしたが、このスタイル、カッコいいです。
いわゆるシューティングブレークですが、最近のSUVブームに背を向ける車高の低さに惹かれます。
なんかSUVはずんぐりむっくりばかりで好みじゃないんです(すいません。先に謝っておきます)。
で、このシューティングブレークですが、国産の代表はコレじゃないですかね。
アコード・エアロデッキ。
昔、会社の先輩が乗っていました。
ホンダ車だと当時はプレリュード全盛期だったんですが、ヤワなイメージのプレリュードと違い、大人な感じ。それでいてセダンのアコードとは一味ちがうセンスのよさも感じさせてくれました。
もともとは爆発的に売れたワンダーシビックをまさに「大人化」したわけですが、ヤンチャなコイツ(↓)とちゃんと差別化できています。
でもエアロデッキは短命でした。
早過ぎた名車というと大袈裟かもしれませんが。
改めてエアロデッキを調べて驚いたのは、車重がわずか1080キロだったということ(なお、160馬力)。
マツダ・ロードスターがいまや1010キロ。
ほぼおんなじか。
大人な感じのエアロデッキはなかなか俊足だったんだろうなあと思います。
あのデザインのまま再発売してくれないかな。
売れると思うんですけどね。