昨夜はいつものメンバーで雀荘に。
コロナ禍になってからリアル忘年会は激減したものの、麻雀は相変わらず。
仕事が不調なので麻雀にも影響が出るのか・・・と弱気なスタートだったにもかかわらず、途中からエンジン全開!!
清一色・七対子という珍しい役満を上がりましたよ。
いわゆる「大車輪」てヤツです。
↓
多分人生初。
おかげで一人だけ大勝。
頑張った甲斐があったというものです。
さて、我々オジサンたちの隣の卓には大学生らしき男子と女子が二人。
最近若い女性を雀荘で見かけるようになりました。
そのうち女子一人は完全な初心者らしく、牌を開示して一枚引くたびに他の二人のアドバイスを受けています。
手元には麻雀の教則本まで持ってる!!
思い出すぞ、学生の頃を。
初心者の頃は経験者に教えてもらいながら学んだものです。
自分の手に没頭して、何度も振込み、負けが嵩み、悔しさのあまり卓を叩くやつとか、怒りのあまり文句ばかり言う奴とか、「あれを切っていなかったら勝っていた」と負け惜しみを言う奴とか・・・・
とってもめんどくせーーーー
しかし、その若者たちは和気あいあいと教えあっていましたよ。
私たちの学生時代は晩飯を賭けたりしてたので、ビンボー学生たちの熾烈なバトルになったものですが、今はゲームのひとつなのでしょうか。
一時期、麻雀なんて廃れてしまうのではないかと危機感すらあったのですが、最近は再び若者の競技人口も増えているようです。
時に「●●は人生の縮図である」みたいなことが言われますが、
私に言わせりゃ「人生なんて麻雀の縮図」です。
人生は麻雀ほどのドラマは起きませんからね。