我がM3を車検に出して代車生活です。
エンジンはディーゼルでカラカラと乾いた音を立てます。
BMWのシルキーシックスはどうこにいったのだ・・・
などと文句を言うのは時代遅れでしょうか。
ともあれ乗ってみると室内はとても静かです。
BMW・118d
↓
ホイールベースが長くて後席も広い足元。
M3の後席になにかと文句の多い妻もコイツは気に入ったようです。
最近ありがちなメーターまわり。
しかし・・・情報量が多い・・・ボタンも多い・・・というか多すぎ・・・
しかもステアリングが太すぎます。
感覚的には我がM3の1.5倍くらい。
手の小さな女性には辛いのでは?
今どきのクルマはこんなもんでしょうか。
よくできていると思いつつ、特徴がありませんね。個人的には内外装のデザインが好みではありません。そして走りの楽しさはありません(妻のウケはよかったですが)。
走りを求めるならM135とかを選ぶしかないようです。
キーもずしりと重さがあります。
面食らったのは「エンジンスタート/ストップ」のボタンを押してもライトが消えなかったこと。
あちこち押してみてようやく、キーのBMWマークのボタンで完全シャットダウンなのだと理解しました。
慣れれば意識せずとも操作できるかもしれません。
オーナーの皆様は苦もなく操っているはず。
しかし21世紀のクルマを所有したことのない私には異国の言語。
「ああ、めんどくせ〜」とついつい愚痴がこぼれます。
目視せずとも手探りですべてをコントロールできる我がM3の方がはるかに扱いやすい。
本音です。
(なお、1シリーズとはいえ車幅は180センチちょうど。我が家の立駐に入れるのに苦労しました)