実力もないのに野心だけでは生きてはいけない | こちら東日本営業部

こちら東日本営業部

アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。


司法試験の結果が発表されたと言う記事が出ていた。ガバナンスやセキュリティ、知財に関する案件が増えて企業も法律家を求めている。しかし増える法律家ニーズに対し司法試験の合格者はなかなか増えない。
難易度の高い試験をクリアするには何年もかかる。その間の経済的な負担は法曹を目指す者には重くのしかかる。
合格できるかどうかわからない闇の中で生活のことも心配しなければならない。

そんなハードルの高い法曹への道はアメリカも同じ。身内のトラブルひとつ解決できない男にそんな高いハードルを乗り越えられるのかと疑念をずっと持っていたのだが、なかなかリアリティのある記事を目にした。米国の大手弁護士事務所への就職など容易なことではありませんという当たり前の内容だが、そこに皇室ブランドは通用しそうにない。







夢を見るのは自由だが、実力が伴わなければまさに夢と終わる。
野心があるのは結構だが、皇室やその関係者に野心はいらない。国民が納得いく生き方をすればいいだけだ。