偉い人は推測でモノを言わないように | こちら東日本営業部

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アルファロメオとE30・M3とサッカーとビールとロックが好きなサラリーマンの自画自賛我田引水喜怒哀楽五里霧中罵詈雑言の迷走日記。

 

 

偉い人は思い込みでモノを言うことがある。

 


偉い人「この企画内容ではダメだ。●●は■■じゃないか」(断定)

部下 「(いや、●●は■■じゃないんだけど・・・)」(事実)

 


みたいなやりとりがある。

 

これが

 


偉い人「●●は■■じゃなかったっけ? 俺の思い込みかもしれないが」(事実)

部下 「はい、私もそう思っていたのですが、調べたら●●は▲▲でした」(事実)

 


というやりとりならお互いに意思疎通ができる。

 

つまり上の立場ならば、断定発言は極めて危険だ。

部下がNoと言えぬまま、誤った方向に進んでしまう。

あとになって事実誤認と気づいた時には時遅し、手遅れだったりする。