偉い人は思い込みでモノを言うことがある。
偉い人「この企画内容ではダメだ。●●は■■じゃないか」(断定)
部下 「(いや、●●は■■じゃないんだけど・・・)」(事実)
みたいなやりとりがある。
これが
偉い人「●●は■■じゃなかったっけ? 俺の思い込みかもしれないが」(事実)
部下 「はい、私もそう思っていたのですが、調べたら●●は▲▲でした」(事実)
というやりとりならお互いに意思疎通ができる。
つまり上の立場ならば、断定発言は極めて危険だ。
部下がNoと言えぬまま、誤った方向に進んでしまう。
あとになって事実誤認と気づいた時には時遅し、手遅れだったりする。