人によって常識は違う。
私の常識も他の人とは随分と違うようだ。
だけど仕事をする上では、他人に合わせたり、ビジネス的な常識にチューニングしたりする。
時々、それに疲れることがある。
「これが俺の常識なんだよ!(ドン!)」とやりたくなる時がある。
だけどそれをグッと堪えて押し殺し、チューニングした常識に基づいて淡々と説明をする。
たまに自分の常識がビジネスの常識に成り代わってしまっていることもある。
ああ、会社人になっちまったな。
その方が生きやすい世界なんだが、ふと我にかえると「なんだかな」となる。
我を通して生きていける世界はアートの世界くらいか。
そっちの道に行けばよかったなんて考えてみる。
まだ遅くはないぞ。