おじさんテストの導入を(厚労相のパンプス容認発言に思うこと) | こちら東日本営業部

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厚労相がこんな発言を。
ハイヒールやパンプスを強要する職場を容認するという姿勢。
 
 
 
うちの妻も足を痛めています。
原因はハイヒールらしく。バブル全盛期にワーキングウーマンとしてバリバリ働いていたのでその後遺症のようです。
 
つまりハイヒールやパンプスなんてものが健康によいわけはなく、なのに、厚労相みずから健康被害を無視してハイヒールを容認するのはちょっとひどい話です。
いっそ男性のスーツとか革靴とかも湿度の多い国土にはそぐわないので
 
「夏はTシャツとスニーカーを推奨します」
 
くらいのことを言えばよいのに。
もちろんTPOというものは必要です。
 
 
なんかね。
古いおっさんの考えだと思うんです。
「女性はハイヒール」とか決めつけるのは。
そりゃフォーマルな場面なら選んで履けばよいのです。苦痛を強いるものならば「できるだけ履かないことを薦める」とすればよいだけ。
うーむ。やはり古いおっさん感覚としか思えません。
 
こういう「血中おっさん指数」の高いおじさんは早く退場してもらいたいと思うんですね。
ほら、あの失言櫻田元大臣みたいなの、たくさんいそうじゃないですか。
高齢者は一律に運転能力試験を受けるべきみたいな議論がありますが、50歳以上の男性は「おじさんテスト」を受けるようにしたらよいのでは?
 
テストは簡単です。
おじさんの手を煩わせることはありません。
まわりの人たちに採点してもらうのです。
「この人、おじさん指数は何点ですか?」みたいな感じ。
おじさんは主観で生きています。自分が正しいと思い込む癖があります。
本人に聞くのはまったく無意味です。
今時スマホ使いません(使えません)なんて回答は即おじさん指数120パーセント、即イケてないおじさん認定です。
 
その結果は本人にフィードバックするとともに、職場にも報告して昇進とか退職勧告の材料になります。セクハラパワハラ予備軍をあぶり出すことは企業にとってもメリットがあります。
 
 
とか言いながら私自身が「やばいおじさん」にならないように精進しなければなりません(ブログ書けるうちはたぶん大丈夫)。