DAVIDE COFFEE STOP | BAR14Nの憂鬱なラテアート

BAR14Nの憂鬱なラテアート

エスプレッソやラテアート、コーヒーの話

飲食店で働いている「ひと」が魅力的だからこそ、お客さんが何度も行きたいと思う店になるんだろうけど、場所や空間の魅力というのもあると思う。
そして、そういう場所が、素敵なひとを引きつける、というのもあるんだと思う。
何か思い出のある場所っていうのは、昔とすっかり変わってしまっても気になってしまうもの。十数年前にぼくがよく行ってたカフェの入ってた建物は、取り壊され、今はホテルとなったのだけど、近くを通る時は、どこか特別な感情を抱いているのに気付く。

3月の終わり頃、ダビデさんがオープンさせたコーヒーショップを訪れました。
DAVIDE COFFEE STOP. 入谷にあります。



店主のダビデさんは、箱に惚れたと言ってた。
物件が気に入って、ここで店をやろうと思ったみたいだ。
派手なネオンが印象的なのだけど、中に入ってみると派手さは全く気にならず落ち着く。
そして、ここが東京だっていうことさえ忘れさせ、そもそも、日本だとかそういう地名の束縛なんて吹っ飛ばして、ただただカッコいいコーヒーショップだなと思うに違いない。
2階にもカウンタータイプの席があって、そこからの眺めは、どこか高揚感さえ覚える。地下にもスペースがあるようだ。

注文したのはカフェラテ小。小さいサイズは、エスプレッソカップで提供される、いわゆるマキアート。単純にカップの違いでカフェラテってメニューで統一するのは、シンプルで潔いなと思った。
ドリンクメニュー自体は、いろんな種類があるので、選ぼうとすると悩まずにいられないかもしれません!



おいしかった。

DAVIDE COFFEE STOP
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