TOKYO PAPER DRIP JAM! -- Princess & Princess | BAR14Nの憂鬱なラテアート

BAR14Nの憂鬱なラテアート

エスプレッソやラテアート、コーヒーの話

TOKYO PAPER DRIP JAM! -- イベント当日編の続き。

ファイナル!
ファイナルに進出したのは、2人のかわいい女性バリスタ、ゆうこちゃんとまあさちゃん。
ゆうこちゃんは、ハリオの円錐タイプのドリッパーを使い、まあさちゃんは、カリタの台形タイプのドリッパー。

ゆうこちゃんは、30gのコーヒー豆を細かく挽いて、1杯から2杯用のドリッパーの高さぎりぎりまで使って抽出。
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まあさちゃんは、24gのコーヒー豆を(おそらく)細かめに挽いて、抽出。湯温は81.5℃。
カリタはお湯の落ちるスピードが早いのもあるからか、ドリッパー内でそれほどお湯はためておかず、抽出中は、お湯の注ぐ量と落ちる量は同じくらいにしているよう。
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コーヒーを飲んだ印象は、ゆうこちゃんのほうは、濃いめに抽出されていて、フレーバー全開のコーヒーといった印象。
まあさちゃんのほうは、全体的にバランスよく、やさしい印象のコーヒーでした。

チャンピオンは
まあさちゃん!
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おめでとうございます。

まあさちゃんは、競技時間7分のうち、前半はお湯の温度を調整したりとか、じっくり時間がすぎるのを待って、抽出しはじめるのが印象的でした。
そして、抽出中も、ドリッパーに片手を添えているのが、なんか、いいな、彼女の優しさがコーヒーに伝わって行くみたいで、いいなって思いました。

翌日、コーヒーをいれるときにカリタを使ったことは言うまでもありません。

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大会を企画・運営してくれた、ミムラくん、澤地さんをはじめカフェフレスコのみなさん、
一緒に競技してくれた方々、
応援してくれた方々、
本当にありがとうございます。