[1日1カクテル809杯目]
※レシピあり
コチラのアカウントでは毎日お酒にまつわる話を書いています
ぜひフォローをお願いします
◆
いつも読んでいただきありがとうございます😊
Bar彩月庵です🌙
今日は快晴
皐月晴れですねー
今日は何の日ふっふー
5月16日は
「シャルトリューズの日」
バーではお馴染みのリキュール「シャルトリューズ」
シャルトリューズの歴史は古く1605年まで遡ります
この年にシャルトリューズの修道士がフランス王に仕える人から書物を受け取ったのが始まりと言い伝えられています
この「1605」を逆さまにして5月16日を「シャルトリューズの日」に決め、世界のバーテンダーがシャルトリューズを使ったカクテルなどに腕を振るいます
そこで、ご紹介するのはシャルトリューズを使ったコチラのカクテルです
◆
《グリーンアラスカ Green Alaska》
〜スタンダードレシピ〜
・ジン 45ml
・シャルトリューズ グリーン 15ml
▷材料をシェイク、またはステアをしてカクテルグラスに注いだら完成です
◆
シャルトリューズを使ったスタンダードカクテルです
グリーンアラスカはシャルトリューズのジョーヌー(黄色)を使った「アラスカ」が元になっています
「アラスカ」は1920年にサヴォイホテルのチーフバーテンダー「ハリークラドック」さんによってご考案したと言われる、古いカクテル
シャルトリューズの種類が違う味わいも変わりますので、名前も変わります
緑のヴェールはスパイシーでハーブの香りが特徴で、黄色のジョーヌは蜂蜜の香りが特徴です
アルコール度数もヴェールは54度、ジョーヌは42度とアルコール度数も違っています
ヴェールをより飲みやすくしたのがジョーヌですね
シャルトリューズは「リキュールの女王」とも呼ばれ、その製法は代々3人の修道士だけによって伝えられてきたと言われています
3人しか知らないので、万が一を考え飛行機には一緒に乗らないそうです
シャルトリューズの作り方のほとんどは非公開ですが、ブランデーがベースで130種類のハーブを5回の浸漬(しんし)と4回の蒸留で調節することだけ公開されています
グリーンアラスカはシェイクで作ることも多いですがBar彩月庵ではステアで作りしています
シャルトリューズは「バーの香水」とも呼ばれ海外では手首などにつけて、香水のようにして使うこともあるようです
おしゃれですねー
それでは今晩も良いお酒を
今日も18:00より和服姿でお待ちしております
Bar彩月庵
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-25-2
野原ビル3階
Tel 048-782-8558
〈営業時間〉18:00〜26:00
(25:00時点でノーゲストの場合は早仕舞いの事もあります)
日曜日定休(連休の時は最終日)