西荻窪 BAR RUMHEAD ~rum&peaceな日々~  -9ページ目

RON ZACAPA CENTENARIO 23y

BAR RUMHEAD ~rum&peaceな日々~       あっ!!LOVEもね。-ロン・サカパ・センテナリオ 23年BAR RUMHEAD ~rum&peaceな日々~       あっ!!LOVEもね。-ロン・サカパ・センテナリオ 23年 グラス





●名称 :ロン・サカパ・センテナリオ 23年(40度)
●原産地:グアテマラ
●カラー:★★★★★
●酒質 :★★★★☆
●甘さ :★★★★(4.5)
●価格 :¥900(1shot)



【Roots of liquor】

太平洋とカリブ海に挟まれ、メキシコの下部に位置するグアテマラは、紀元前から古代文明が栄え、未だ名残を残す神秘的な国の一つです。
古代マヤ文明で王族の紋章としても使われたペタテというヤシの葉で織られたものがボトルに巻かれおり、わずかではありますが古代の神秘に触れているような気がします。
蒸留所が海抜2300メートルの高地にあることから「雲の上のラム」とも呼ばれるこのラム酒は、サトウキビの一番搾りのジュースをさらに濃縮した「バージン・シュガーケイン・ハニー」と呼ばれる糖度の非常に高い糖蜜状ものを原料として使用しています。
そのラム酒を長期熟成(10~23年)したものと、アメリカン・ウィスキーやシェリー酒の樽で熟成させたものとで、ソレラシステムという主にシェリー酒で用いられている製法でブレンドさせ、数々の賞を受賞したプレミアムで濃厚な味わいを造り出しています。



【Voice from RUMHEAD】

様々な樽で熟成させることによって生まれたこのラム酒は、黒糖の強い香りの中にバニラやドライフルーツなどの香りが絡み合い、濃厚な香りが楽しめます。
甘みも比較的強く、ズシッとした濃厚な後味と余韻が長く楽しめますので、じっくりと複雑な味わいを堪能してみてください。
「一番飲んでいるかもしれない」と言うマスターの言葉通り、プレミアムな味わいの虜になっているファンが世界中にたくさんいます。
ストレートやオン・ザ・ロックはもちろんですが、辛口のジンジャー・エールで割っていただくのもおすすめです。













Trois Rivieres 5y

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●名称 :トロワ・リビエール 5年(40度)
●原産地:フランス・マルティニーク島
●カラー:★★★☆☆(星が多いほどダーク)
●酒質 :★★★★☆(星が多いほどヘビー)
●甘さ :★★☆☆☆
●価格 :¥950(1shot)



【Roots of liquor】

マルティニーク島はカリブ海に浮かぶ小さな島ですが、元々はフランスの植民地であったため現在もフランスの海外県となっています。
名称はフランス語で「三本の川」を意味し、農園の中に流れる川に由来していますが、その自社農園の広さが120ヘクタールもあるというから驚きです。
現地のマルティニーク島で最も多く愛されているラム酒のひとつで、フランスのAOCと呼ばれる厳格な基準によって製造されており、程よい厚みを持った味と豊かな香りが特徴です。




【Voice from RUMHEAD】

15年ほど前にこのお酒に出会ったことでラム酒の世界にハマっていったというマスターですが、この1本があったからこそ今のRUMHEADがあるといっても過言ではないでしょう。
特別香りの強いお酒ではありませんが、口から鼻に抜ける香りはとても豊かで柑橘系の甘さやジンジャーのようなスパイシーな香りがなんとも心地よく、タバコや葉巻の煙との相性も文句なしです。
口当たりは少しスパイシーで樽香も感じられ、飲み込んだ後は体が熱くなったかのような感覚と、舌に残るほのかな甘さで余韻も長く楽しめます。
マスター曰く「死ぬ前にも飲むかも」とのこと。
オン・ザ・ロックかストレートでお飲みいただくのがおすすめです。













工業生産ラムと農業生産ラム

 

今回はラム酒のタイプについて書こうと思います。



ラム酒はサトウキビのジュースを発酵・蒸留してできる酒。

原産地は無数。

気候的にサトウキビが収穫できない地域でも糖蜜を輸入して生産できるので

ラム酒メーカーは世界に4000ぐらいあると言われています。

勿論、日本でも造っています。

そのなかでも、やはり中南米カリブ地域が一番の産地。

あのコロンブスがカリブに持ち込んだサトウキビが500年の時を越え、形を変え現在に至ります。


そのサトウキビのジュースから砂糖の結晶を抜いた糖蜜を発酵・蒸留させたものが

ラムアンドゥストリエル(工業生産ラム)。

言わば、砂糖の副産物。

有名なマイヤーズ然りバカルディなど殆んどのラム酒がこのタイプ。


対して少数派ですがフランスの海外県などで造られる、サトウキビのジュースから

砂糖の結晶を抜かずに直接、発酵・蒸留させたものが

ラムアグリコール(農業生産ラム)。

サトウキビから造られるブランデーの様な感じと言った所でしょうか。



造られる地域の気候や土壌。

使用するサトウキビの種類や糖度。

樽熟成をしないものと、するもの。

その樽の種類や熟成年数。


これらによってウォッカの様なものからウイスキー、

はたまたリキュールの様なものまでとても幅広い味わいになります。



是非、お口に合うラム酒を探していただけたら、とても嬉しいです。