ラベルには赤い制服を身に纏ったヨーマン・ウォーダー(通称ビーフィーター)の姿が描かれている。

ビーフィーター社創業者は、その芳醇で力強い風味を持つ製品の名称に、屈強なことで知られた「ビーフィーター」の名を採用した。



『ビーフィーター(牛食い)』という通称で呼ばれるようになった由来は諸説ありはっきりしない。当初彼らに支払われていた給金の一部に、当時はまだ一般的に庶民が口にする食材ではなかった牛肉が含まれており、そこからやがて『牛食い』という呼び名が自然発生したようである。



ジンは、一般にトウモロコシやライ麦などの穀物を原料とし、糖化・発酵・蒸溜した後ジュニパーベリーなどを浸して、さらに蒸溜してつくられます。初めの蒸溜の際に連続式蒸溜機を使うのがロンドンドライジンの特徴で、今も単式蒸溜を行うオランダのジンとの差は、その個性に明確に表れています。



ビーフィーター24は、ジンの香味のベースとなるジュニパーベリーなどの草根木皮(そうこんもくひ)(ボタニカル類)に、日本の煎茶、中国緑茶やグレープフルーツを加え、計12種類のボタニカル類を使用。ビーフィーターブランドの製法上の特徴である24時間の浸漬後、蒸溜しています。


ライムを絞り、オン・ザ・ロックが良いですね。


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