「サントリー白州蒸留所と信州松本の旅」 その2
キースプリングで昼食を終え、八ヶ岳高原ラインから下蔦木交差点を甲州街道に入り釜無川を越えしばらくすると右側に目的地の看板が見えてくる。
蒸留所の駐車場に入ると予想通り満車状態。
受付を終えバスを博物館近くに移動し、案内担当「森さん」のお出迎えで到着予定時刻に白州蒸留所の地に降りる事ができた。
僕は二年ぶりの訪問だが、本当に心地良い空気が流れているところだ。
ここで先に到着されていた合流組のお二人とお会いし時間調整の後、森さんの案内で西蒸留所のスチルルームを通ってセミナー室へと通されたのだが、全員がこのスチルルームに入った瞬間に響(どよめ)いたのがとても嬉しかった。
ここは間違いなくテンションが急上昇する場所だ。
(フナト君の写真を借用)
セミナー室に通され、そこでお待ちいただいていたのは、今回工場の案内とセミナーの講師を担当していただく仲沢一郎さん。(バス車内の予習会で見たDVD:輿水さん出演の「プロフェッショナル~仕事の流儀」でも山崎蒸留所のブレンダー室にて出演されていた方ですね)
今回の工場見学とセミナーの予定を簡単に説明を受け、一般のゲストと区別する為に帽子とイヤホンを着用し、先ほどのスチルルーム内で西蒸留所の説明を受け、工場までの赤松のある通路でも白州の自然環境のお話を聞いた後にいよいよ工場内に入る事になります。
(フナト君の写真を借用)
(つづく)
いわき市 BAR HEATH