支店へ移ったA子。
先に応援で行ってる主任さん(女性)がA子のお目付役として任されたようで、支店長、主任ともに迷惑顔。

支店も人不足で三名のパートさんを雇うも、A子のおかげでことごとく辞めていってしまう有り様に。
支店の店長もこのままでは滅茶苦茶にされると思ったのか、常時、主任と一緒に仕事をさせるようにしました。
主任が三泊の出張の時も、鞄持ちとして同行させるし。


「主任と一緒」というのが、A子の狂った思考回路のなかで、
「私は近々主任になるだ♪」

と思い込んでしまったみたいです。

どこまで救いようのないバカで脳天気なA子なんでしょう…

移動してひと月の間、状況は悪くなる一方。ある人は、「A子はガン細胞、転移して手の施しようもない…」と。。。

とうとう支店長も、
「うちには要らないから引き取ってくれ」と店長間で話し合いがもたれました。
A子、主任、投げ出したもとの店長の三者会談が開かれることになり、いよいよA子も終わりかと誰もが思っていましたが…

つづく