支店へ移ったA子。
先に応援で行ってる主任さん(女性)がA子のお目付役として任されたようで、支店長、主任ともに迷惑顔。

支店も人不足で三名のパートさんを雇うも、A子のおかげでことごとく辞めていってしまう有り様に。
支店の店長もこのままでは滅茶苦茶にされると思ったのか、常時、主任と一緒に仕事をさせるようにしました。
主任が三泊の出張の時も、鞄持ちとして同行させるし。


「主任と一緒」というのが、A子の狂った思考回路のなかで、
「私は近々主任になるだ♪」

と思い込んでしまったみたいです。

どこまで救いようのないバカで脳天気なA子なんでしょう…

移動してひと月の間、状況は悪くなる一方。ある人は、「A子はガン細胞、転移して手の施しようもない…」と。。。

とうとう支店長も、
「うちには要らないから引き取ってくれ」と店長間で話し合いがもたれました。
A子、主任、投げ出したもとの店長の三者会談が開かれることになり、いよいよA子も終わりかと誰もが思っていましたが…

つづく
A子は入社三年目の20代半ば。
私が初めて彼女をみた印象は…

自己中なキツい女。

その顔には似合わない、眉毛を細く「への字」にした顔は、性格のキツさを露骨に表していました。

「もう少し太くするか、丸みをもたせたほうがいいよ!そのままじゃ絶対、いろんな意味で損するから。」

との私のアドバイスもほとんど取り合わず。

お山の大将?
ジャイアン?

のような性格で、しかも平気でウソつく割りには、そのウソを手下の子にネタばらして楽しんでいるとしか思えない子。

自分の親より年上のパートさんが入ってくると、1対1の時に、汚い言葉で罵っては直ぐに辞めさせてしまう始末。


数々のやりたい放題や不祥事が問題になり、新しく出来た近くの支店へ、事実上「左遷」させられたんだけど、
人がいいと言うか、バカと言うか…A子に対し、辞めてくれ!と言えない店長は、

「落ち着くまで新しく出来た支店がまだ人手不足だから、そこを手伝ってもらえないだろうか?」
と。。。

もろ、引っかかる言い方ではありますが、みんなは、ようやく厄介者が居なくなる!と安堵しておりました。

まさか、ひと月後、再びA子が戻ってくるとは夢にも思わずに…
つづく。
最近、夜になるとFM聴くんだけど、地元福岡では、番組の中で中国語・韓国語が当たり前のように飛び交ってます。

途中から聴いたら、なんで中国の放送がFMで流れてるの!?って思いますよ(笑)

コンビニにしても、うちの近所の某コンビニ2つには、中国人のバイトばかり。
なんか、俺ってば海外旅行してるん?
って錯覚するくらい。

日本におけるアジアの玄関口なんだなと改めて感じました。