皆様こんばんわ。
2020年東京オリンピックが決まり、
ここクラシックでも、当日はオリンピックの話題で持ちきりに。
7年後のことを考えてか、ボトルが並ぶバックバーより遥か遠くに目線が向く方々もしばしば見受けられますが…
ということで、本日はそんな話題にピッタリのカクテルのご紹介です。
【オリンピック】
1924年に開催されたパリ・オリンピックを記念して作られたカクテル。
制作したのは、世界で最も豪華なホテルの1つと称賛されているホテル・リッツのバーテンダーであるF・ヴェルマイヤー氏と謂われています。
この、ホテル・リッツには当然、様々な著名人が宿泊してきたわけですが、モヒートやパパ・ダイキリ、パパ・ドブレで有名な小説家アーネスト・ヘミングウェイも宿泊されたそうです。
他にも、ココ・シャネルなども宿泊されており、スイートルームの幾つかには、そうした著名人の名前の部屋があるそうです。
ホテル内には、バー・ヘミングウェイという名前のバーも存在しており、そこでは本格的なパパ・ダイキリが楽しめるそうです。
一度は行ってみたいものですね。
このオリンピックは、ブランデーをベースに、オレンジキュラソー、オレンジジュースで作る甘口のショートカクテルです。
今年試しにお飲みになって、7年後のオリンピック開催の時に、覚えていたら、ぶらりと寄ったバーでまた頼んでみてはいかがでしょうか?
おそらく、今度は7年前に思いを馳せながら、また遠い目線になるかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
スタッフ一同。いつも通り、全力で
オ・モ・ナ・シ 致します!