バンクーバー五輪に出場した国母和宏(東海大)らスノーボード・ハーフパイプ(HP)日本代表が20日、当地から帰国の途に就いた。
バンクーバー入りの際、服装が乱れていて問題になった国母は、ほかの選手らと同じようにネクタイは締めていなかったが、代表選手団の正装を着崩さずに空港に現れ、搭乗手続きなどをした。
ファンとの写真撮影に快く応じ、報道陣からの「五輪への思いは」との問いにも「(これまでと)変わらない」と穏やかに答えた。
ネクタイを締めないことが せめてもの抵抗なのか
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ところで国母という名前が以前から気になっていたので調べてみた
![パソコン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/184.gif)
国母(こくも/こくぼ)は、天皇、国王の生母の称号。
『職原抄通考』によれば「国母、治世天子御母也」とあり、あくまで現天皇の生母であり、皇后・皇太后など(天皇の正室)の地位とは異なるが、まれに皇太后の意で誤用されることもある。
『日本三代実録』の元慶3年3月25日(879年4月20日)条に、淳和天皇の皇后・正子内親王が崩御した時の記事として「淳和太后崩、既曰国母、可謂至尊」とあるのが初見。 また、天皇の生母ではないが、養母として天皇の養育にあたった后妃や、母に準ずる存在に擬せられた女性を「准母」という。
一条天皇生母の藤原詮子が出家して東三条院となって以来、国母・准母は出家後に女院号を受けるのが通例となった。後の時代になると出家しなくとも女院となったり、また国母・准母以外にも女院号を受ける例も出た。
明治維新以降は、国母の称は用いられなくなった。(Wikipedia)
へぇ~由緒正しい名前なんだ
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