お金と幸福 | きょうごくのブログ

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京都山科にて「CAFE&BAR BARRACUDA」の代表をするかたわらでフレアバーテンダー「KYO-GOKU」として活動する日々の奮闘日記を中心にお送りします。

なんだかんだ言って一番気持ち良い
青竹踏み(笑)

最近、富豪とお話しする機会が多いのですが、
正直、こんなとこで、そんな事を吐く意味あるんかな?って思う。
正直、そんな吐露より金使ってくれよって思うけど(笑)
まぁ、聞いちゃうお人好し。

セレブが健康に金を掛ける意味が分かってきました。付き合いや、接待、仕事の延長などで酷使されてるようで。

ケース1
痛風、糖尿病、軽い精神疾患や、ガン。etc
「健康は金に換えられん」
「俺の代わりに飲んでよ」
「あ、帰り車なんでお茶、頂きやす」
おっさん2人でバーでお茶飲む滑稽さよ。。。(-_-)

ケース2
月収500万超える人
どこに行っても「金」としか見られん。
「友達と思える奴がおらん。」
「別に俺も友達ちゃうけどな。」「大事な客の1人やで」
ビール2杯で諭吉置いて帰ろうとする。

「お釣りは一回受け取ってくれ。その後カウンターに投げ捨ててくれたら俺も寄付なりなんなり出来るからよ」

この仕事してるといくら金があっても幸福では無い人を沢山見る。

お客さんでもボロクソに言う時がある。
俺の悪いクセ。

それで店を離れる人がいるなら俺はそれで良いと思う。でもこちらは常にシラフでその人の事を思って答えている。

「人生において、良い医者と弁護士を友人に持つより、良いバーテンダーを友人に持つ方が有意義だ」

この言葉はいつも自分に自信をくれる。

バーテンダーが一番幸せにならんといかんのがこの言葉のキモって最近気づいた(笑)

青竹踏み踏んでる時とチビの寝顔を見る時は
俺は世界で一番幸せ者です。

子供と過ごす日々は
「ある程度の幸せ」で、とても満足出来る。

毎日がキラキラと輝く。
俺はこの日々の方が金よりも大事な「時間」