昨日の地上波での「ワイルドスピード スカイミッション」でエンディングシーンがカットされていたらしくネットが炎上してたのでyubeみたらコメント欄がめっちゃ泣けた。
そもそも炎上した理由はなにか?というと、この映画の撮影中に主人公のポール・ウォーカーが不慮の事故で亡くなります。つまりはこの映画が「遺作」となりました。
監督はポールの弟さんを代役に立て、ラストシーンなどの追加を差し込み、ポールの所有していた「白のスープラ」も登場させ、ファミリーと、ファンへの「別れ」を描いてくれていたのです。
ファンからしたら一番心にくる「泣けるシーン」をカットした。
DVDで見た時に何度も見返しめちゃくちゃ泣いた。
シリーズの中でも最も重要なシーンをカットして、新作の番宣用の放送みたいに見えてしまいファンは激怒したみたいですね。
このシリーズ見てる人しか劇場には見にいかんやろ?これ?w
8作目やで?
ファンからしたら最後のこのシーンを見たくて放送見てた人も多いはず。
これは、俺でもテレビにリモコン投げつけるレベルで怒ると思うわ。。。
次の新作は
ポールは家族と幸せに暮らしている
という映画の大事な「設定」を無視してしまったんだな。
人が心を込めて作った物を、心無い編集したらそら作業でしかない。
ちなみに劇中でポールの子供は、相棒のドミニクの妹の間に産まれた子。
劇中ではポールの遺伝子を引き継いだ「最強」のストリート・レーサーが今も生きているって「希望」があるのが、今後のシリーズの楽しみでもあるんですよね。