CMに便乗しまして、2013年1月からアサヒビールに輸入権が移り
そのため、CMがながれるようになったのでは・・・と思います
ジャックダニエルについて今日はご紹介
CMで好感もてるのは、短い時間で特徴を簡潔にまとめているところ
バーボンではなくテネシーウイスキー
サトウカエデの炭、所在地がドライ・カウンティー
新樽の内側も焼く作業
まずは、テネシーウイスキーとは
・テネシー州で作られている
・蒸留直後にサトウカエデの炭で、ろ過してから貯蔵するチャコール・メローイング製法であること
チャコール・メローイングとは
テネシー州産のサトウカエデを伐採し、1年間乾燥
それを角材に加工し、さらに3週間ほど乾燥させる
これを組み上げて燃やし、木炭を作る
木炭を細かく砕き、大きな槽に入れ、約3メートルの高さに積み重ね
濾過槽にし、蒸留されたばかりの蒸留液を
約10日間ほどかけて、濾過する
ジャックダニエル
わずか7歳で働き始めて、13歳にして蒸留所の運営を任される
1866年 政府登録第1号の蒸留所として稼働開始
マッシュビルはコーン80%、大麦麦芽12%、ライ麦8%
ジャックダニエルで謎なところは、「NO.7」
この数字を意味することが諸説あり
確かなことは不明であること
さて、久しぶりに試飲
ここ数年 口にしてなかったのです(反省)
香りは、さわやか、緑の草原
味は、口当たりよく、さっぱりながらもクリーミーさもある、少し酸味
余韻は、スムーズ、かすかに甘苦い
今日の一曲
ドライ・カウンティーという名の曲
Bon Jovi Dry County