
閉鎖したままだと思っていたハイランド蒸留所が再開
もともとグレングラッサは
1875年、東ハイランドのマレイ湾に面した漁村ポートソイに創業した蒸溜所
フェイマスグラウス、カティーサークのブレンド原酒として製造されてましたが
1986年 生産ストップ
再開は絶望的と見られておりましたが、
2008年11月に新オーナーのもと再開しました
このグレングラッサ リバイバルは、
再開後に蒸溜された初のスタンダードアイテム
マネージング・ディレクターのスチュワート・ニッカーソンは
ウィリアムグランツで蒸溜所統括ディレクターを務めた重鎮で、
閉鎖後の1987年から数年間グレングラッサの管理も掛け持っており、
2008年に20年越しの蒸溜が実現しました
近年、閉鎖し、ストックの厳しいモルトが多くなってきましたが
新しい蒸留所が再開や誕生もあり
なんとも嬉しい限りです
グレングラッサ リバイバルは3年物
それを考慮した上で、ぜひ飲んでいただけたらと思います
グレングラッサ リバイバル3年
香り・・・ニューポット、若さを感じます。フローラル、草木
味 ・・・クリーミー!! マイルド、オレンジ
余韻・・・スムーズ
意外にも!?
期待以上に・・・悪くないと思います
もっとも3年物なので
今後が楽しみなモルトです