4日間限定!日本一お得な(はず)バランタイン30年‼︎ | BAR white L(ホワイトエル)のブログ

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天神橋最南端のBARです。
「身近で温かいオーセンティック」
をコンセプトに下町のbar文化を発信していく所存です。
心地良く背筋を伸ばし、限りなく心に寄り添う。
white Lはそんなお店でありたい。

BAR white L
ほぼ無休 18時〜4時
大阪市北区天神橋1-10-9 2F

研修旅行・二泊三日3ラウンドin沖縄。

天候に恵まれ、絶好のロケーションと共に心置きなくスコットランド文化を堪能致しました。

合間合間に様々な飲食店へ足を運び、サービスマンの何たるかも再確認。

良いサービスも悪いサービスも、受けて知り、自らを諌める。

昨日迄ゴルファー、今日からバーテンダー鈴木です。


今週のオススメを御紹介!


「今週の」とは言え、木・金・土・日のたった四日間。

ならば分かりやすく贅沢なウイスキーを、もう超特価で限定販売しようか、と。

年末ですしね!



バランタイン30年

¥2900/shot


この価格、実は過去「月のサービスボトル」で取り扱った際よりお得に設定しております。

恐らく一生この価格でバランタイン30年を見掛ける事は無いと思われます。

良いんだ。この一年大変やったもの。

せめてええ酒飲んで終わりましょうよ。


そんな訳で、世界最高のブレンデッドウイスキーをお届け致します!


空前のウイスキーブームの煽りで、多くのメーカーから長期熟成ウイスキーが販売されています。流石に30年物は少ないですが、探せば見つかる。

けれど、バランタイン30年は別格。

超長期熟成のスコッチ需要が乏しい時代から少量ながら生産を続けていた、深い歴史と誇りを持つ。
長らく「バランタイン30年より熟成の長いウイスキーは存在しない」と言われていました。

この酒が市場に登場したのは、何と1960年代。
60年以上30年物を安定してリリース続けるのは、バランタインのみ。
「出せば売れる」的な安易さで無理矢理造られた昨今の心無い長期熟成ウイスキーと異なり、真摯に30年後を見越して仕込まれた本物なのです。

1827年、ジョージ・バランタインがエディンバラに食料品店を開業。商売は成功し、更なる高みを目指して当時人気を博したオリジナルブレンデッドウイスキー造りに着手します。
1895年にはヴィクトリア女王から王室御用達の称号を受け、以来このウイスキーは「バランタイン」の名で現在も世界中で愛飲される。

「バランタイン魔法の7柱」と呼ばれるシングルモルトウイスキー

スキャパ
プルトニー
バルブレア
グレンカダム
グレンバーギ
ミルトンダフ
アードベッグ

を中心に複数のウイスキーがブレンドされたバランタインは、リンゴ等のフルーツを彷彿させる爽やかな酸味が特徴。

特にこの30年はスキャパ・ミルトンダフ・グレンバーギ・グレントファースをメイン原酒に据えた清流の如きクリアな一杯。
しかし、決して「軽い」訳では無い。
あまりに複雑で重厚なテイスト、そして其れ等が恐ろしい程調和されている。

きっと「誰が飲んでも美味い」。

創れそうで誰も造れない。

ウイスキーに一生を捧げた者も、今日初めてウイスキーを口にする者も感動に震える。

奇跡の酒をお楽しみあれ!