しかしまぁ、15日で事態が収束するとはとても思えん。恐らくまた、責任を避けた言い回しで我々外食産業の動きを止めに入るんでしょう。
義理には義理を。義務には義務を。
筋の通らない事には従えない。
15日以降の営業については今後の状況を見てまたお知らせ致します。
もはや何と戦ってるか分からないけど、あっさり負ける気は無い。鈴木です。
明日からの「週のオススメ」を御紹介!
鬱蒼とした日々を吹き飛ばしてくれる、パンチの効いたシングルモルトウイスキーを御用意致しました!
スモークヘッド・ハイボルテージ
¥1300→¥1200/shot
『グレンゴイン』や『タムデュー』を所有する蒸溜所オーナーかつ、『アイルオブスカイ』等のブランデッドウイスキーを手掛けるブレンド業社、そして『ダンベーガン』を始めとした数々のボトラーズウイスキーをリリースするインディペンデントボトラー(独立瓶詰め業社)、「イアン・マクロード社」から発売された、パワフルでスモーキーなシングルモルトウイスキーです。
中身はアイラ島のとある蒸溜所のウイスキーなのですが、詳細は明かされていません。
この手のウイスキーはボトラーが蒸溜所のウイスキーを樽ごと購入して追加熟成を施した後、自社ラベルで販売されるのですが、その際「購入元の蒸溜所名を明かさない」なる暗黙のルールがある場合が御座いまして...。
このウイスキーも例外に在らず。
しかし、初期リリースから何処からか漏れた情報が。
スモークヘッドの中身は、「アードベッグ」らしい
こりゃあ夢がある。
アイラ島で絶大な人気を誇るアードベッグ。
言わずと知れたヘビーピートウイスキー。
そして、ほぼボトラー物が出回らない。
この一本もアードベッグなのか?
実に夢溢れる。
しかもスモークヘッド・ハイボルテージは58%の無加水(多分)品!
「ラガヴーリン」説もあるのですが、だとしてもレア。
ともかく、強いスモーキーとバーボン樽由来の甘味をまとった逸品。
ウイスキーのミステリーに挑むも良し。
ただ向き合い、酔いしれるも良し。
ウイスキーは、どんな時も、ただそこにある。
お楽しみあれ!