友人とのLINEで
テラバイトの話になって
「テラバイトって寺バイトって
変換するとおもろいよね」
って言ってみたら
「僧だね」
と愉快な返事が返ってきたので
明日からは真面目に生きようと
思いました
PS4購入を真剣に悩む カズアキです
本題です
世界一高価なアルコールと
称される「コニャック」
世界中で古くから愛されて
きたのですが
いまいちコニャックって何か
分からないですよね
簡単に説明しますと
ブランデーの一種です
ブランデーっちゅうのは
果実酒を蒸留した蒸留酒の総称
要は果物から作られるお酒
一般的には
ブドウの蒸留酒=ブランデー
みたいな認識ですが
リンゴの蒸留酒
サクランボの蒸留酒
などなど全て「ブランデー」
そんな果実の蒸留酒を
更に原料は「ブドウ」
更に更に生産地を限定して
フランスの「コニャック地方」
更に更に更に
原料となるブドウの「品種」はこれ!
などなど 規定を細かくし
フランス南西部のコニャック地方のみで
造られるブランデーなので
地方名をとって「コニャック」と呼ぶ
とまあそんな感じです
今回紹介するコニャックは
一風変わったボトル
「イル・ド・レ ファインアイランド」
¥1,000/shot
コニャックの大手メーカー
「カミュ」が手掛ける
コニャックの異端児
イル・ド・レはフランス語で
「レ島」の意味
名前の通りフランス南西部の
外れにある島 レ島で造られるコニャック
さっきちょっと書きましたが
コニャックは「コニャック地方」で
造らなきゃダメじゃん!
ってなるのですが
実はこのレ島は
コニャック地方から
やや離れてはいるものの
フランスのAOCで
(フランス政府による農作物などの法律)
コニャックと名乗ってもいいよー♪
と許可されています
小さな島なので
潮風の影響が強く
そこで育つブドウは
独特のヨード香と塩っぽい風味を
持ちすぎるゆえ
あまりコニャック造りには
向かないとされていたのですが
じゃあせっかくやし
レ島の特徴を生かした
コニャックを造ろうぜ!
と目をつけたのが「カミュ」
レ島に3,000haのブドウ畑を確保
蒸留〜熟成もレ島で行います
ラインナップは3種類あるのですが
今回仕入れた「ファインアイランド」は
最も基本的なイルドレで
レ島で育つブドウの特徴を
前面に出した一番塩っぽいコニャック
レ島の大地で育つブドウ由来の
フルーティーな香りと
大西洋の海風を感じる潮の香り
まさに大地と海のコニャックをぜひ