知ると実は怖い漢字の成り立ちと今月のカズアキオリジナルカクテル | BAR white L(ホワイトエル)のブログ

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天神橋最南端のBARです。
「身近で温かいオーセンティック」
をコンセプトに下町のbar文化を発信していく所存です。
心地良く背筋を伸ばし、限りなく心に寄り添う。
white Lはそんなお店でありたい。

BAR white L
不定休 18時〜4時
大阪市北区天神橋1-10-9 2F

皆様こんばんは お疲れ様です



漢字は古代中国で発祥した
文字で、韓国や日本でも
使われてますよね


詳しいことは書きませんが
漢字は
「象形文字」「形声文字」などの
漢字の運用の原理を表す「六書」に
基づいて作られているそうです


象形文字は例えば「山」だったり
「川」だったりと見た目の形から
表した漢字

形声文字は意味を表す文字と
音を表す文字とを組み合わせて
作られた漢字


なんだとか


漢字全体の90%はこの
形声文字だそうですよ




「父」ってのは
手にムチを持つ象形
昔々、子供のためにムチや斧を持って
狩りに出るお父さんの姿から

地震、かみなり、火事、おやじ
なんて言うように「父」とは
元来怖いもので
武器を手にした男の姿を象徴



「信」
信頼だったり信用だったりの「信」
「人」と「取っ手のついた刃物」
そして「口」の象形から成る漢字

その昔、発言に嘘があれば
刑を受けることを誓うことから
「まこと・真実」を意味する
漢字に成り立ったとか



ちょっと怖いですね



そう考えると
「毟る(むしる)」って字の残酷さ



これ考えたの絶対日本人   カズアキです





前置きが長くなりましたが

今月のカズアキオリジナルカクテル

「ホワイトアスパラを使った
             『ほうじ茶カクテル』」
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今では年中手に入りますが
実は今の時期が旬のホワイトアスパラ

心地よい甘みとほのかな茎の香り


このホワイトアスパラを
僕の大好きなほうじ茶と
合わせてみました


使ったほうじ茶は
創業明治2年の老舗
「宇治園」が1983年に
手がけた「煎茶 火男(ひょっとこ)」
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詳しく書くとものすごく
長くなってしまうので、、


割愛します



深蒸し煎茶の「小佳女(おかめ)」
の陰に埋もれてしまった煎茶を
ほうじ茶にした「火男」

香ばしく焼き上げられたような
食欲さえも唆らせる香りが魅力




そんなものをカクテルに
してしまいました


甘くもほんのり苦味のある
大人のスイーツ

ぜひご賞味ください