言葉は交わさぬが、互いの人生を讃え、同じカウンターで違う酒を飲む。
心はぶつからない。しかし確かに人の温もりを感じる。
BARとはかく在るべきと、私は思う。
天満の酒乱、鈴木です。
最近、フレッシュフルーツの紹介をしていませんでしたね(・・;)
BAR white Lでは毎月フルーツを入れ替えております。
和食屋さんでは、魚
BARでは、フルーツ
季節を感じるメニューは良いもんです。
って事で、今更ながら1月のフレッシュフルーツ・ラインナップ‼︎
苺、柚子、金柑、林檎、オレンジ、グレープフルーツ、トマト。
其々を、お好みのスタイルや味わいで仕上げます。
white Lにはカクテルメニューがありません。
同じお客様はいない。
だから、同じカクテルはない。
カクテル創りはお客様とのディスカッションから始まります。
出来る限りその方の好みを把握し、出来る限り「初めて」の一杯をお出しする。
それが楽しみであり、感動だと考えます。
これは作り手にとってもそうなのです。
未知の一杯がお客様の感動を呼び込んだ時、Bartenderとして何より満たされる。
僕達はそんな一瞬一瞬の為にカウンターに立ち続けます。
そんな大袈裟な理想を手放した時、この仕事は続きません。
我々を生かして頂いているのは、お客様です。
さて皆様、本日は如何なフルーツでカクテルをお創り致しましょう?