生フキで五目ずしand煮物‼
こんにちは、バティです。
今日は、珍しいものを、買ってきました。
生フキが、店頭に並んでいたんです。
私は、春が旬かと、思っていました。
祖母がよく、筍が生えると、フキと煮て、夕飯の1品に。
その頃は、嫌いで残し、𠮟られたものです。
年を経て、その苦味も、独特な香りも、好きになりました。
季節を味わうことの、醍醐味を知り、余計ですかね。
たくさんあるので、フキとしめじの煮物も、作りました。
煮物の黄金比は、水又はだし汁200㏄、砂糖・醬油・みりん・酒各大さじ2。
この基準を、覚えておくと、大きな失敗は無いかと。
フキは、少し濃いめが美味しいかと思います。
さぁ、下準備から、いきましょうか。
フキは塩で、板ずりをして、沸騰した湯で3分ボイルします。
冷水にとり、切端から、筋取りをしてください。
しいたけは、水に戻しておく。
<材料>
五目ずし フキ2本分、レンコン小1節、人参小1本、薄揚げ1枚、干し椎茸3枚、
大葉適量。A(水150㏄、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ2と2分の1、
みりん・酒各大さじ2分の1)
合わせ酢(酢36㏄、砂糖40g、塩8g)
フキとしめじ煮物 フキ3本分、薄揚げ1枚、しめじ100g
B(水150㏄、しょうゆ・砂糖各大さじ2、みりん大さじ1、
酒大さじ2分の1)
【作り方】
五目ずし
① ご飯2合、酢飯目盛りで炊く。
② れんこん・人参・椎茸・薄揚げ各5ミリカット。フキ薄切り、
大葉千切り。
➂ 水入れ、れんこん・人参・椎茸・薄揚げ・フキ入れ3分煮る。
Aを入れ、煮汁が無くなるまで煮詰める。
④ 小鍋に、合わせ酢入れ、弱火にかけ、
砂糖と塩が溶けるよう、箸で混ぜる。
⑤ ご飯を寿司桶に入れ、しゃもじで飯を切るように、④を入れながら、混ぜる。
⑥ ➂を入れ混ぜる。
⑦ 皿に盛り、大葉と刻みのりふる。
フキとしめじの煮物
① フキ3㎝カット。しめじほぐす。薄揚げ細切り。
② 鍋にB入れ、ふき、しめじ、薄揚げ入れる。
煮汁が無くなるまで煮詰める。
➂ 皿に盛る。好みで七味唐辛子ふる。
サイドメニュー
● 中辛紅サケ1切れ、焼く。トマト2切れ、レタス。
● わかめと豆腐の味噌汁。
いただきまーす!
好きな御膳なんですが、鮭は辛いので半分にしておきます。
海鮮ずしにしても、充分おもてなしに
フキが面倒な時は、ごぼうで代用を。
合わせ酢が、決め手なので …
これが、我が家の好みの、調合なのです。
フキの香りも際立ち、美味しくできました