2024春アニメでベストファイブに入る作品だ、・・・と思ったのは中盤まででした
ほのぼの妖怪同居ライフかと思ったら何気にシリアス多かった
ほのぼののんびりと人間と妖怪が一緒に暮らしている世界を眺めている、それだけでよかったのに
「ハクメイとミコチ」みたいに
シリアス系はむしろ好物なんですが、こちらの作風には合わないんじゃないかな
ただのシリアスなら全然かまわないんだけど、妙になんかの思想が混じっているのが気になった
最近の流行のなんか変なアレ
小学生の女の子のランドセルが黒で男の子が赤とか、同性カップルが当たり前の世界だとか
何?ポリコレって言うの?、そういうのよく知らないけど、「艦これ」もよく知らないのに
そういうもの自体を否定するつもりはないけれど、丁度そういう思想が流行っている今にそれをまとめて扱うのは流行の押し付けで作者自身の考えって感じがしない
別にそういうことをしなくても物語は成立しているし、むしろノイズにしかなってない
シリアスも、例えば妖怪つながりで「夏目友人帳」のように感動系ならスッキリするんだけど、
こっちのはなんか重く苦しいいや~な気持ちになる系なのでスッキリしない、つらい
ラストの方で世界崩壊して鬼が大量発生したのはもはや冷めた
「ぺとぺとさん」見たくなったな