アニメ感想 ダンジョン飯 1~24話 | アニオタライダーのまったりライディング

アニオタライダーのまったりライディング

アニメを見たりバイクに乗ったり・・・

 

今はもう連載終了していますが連載当時は「今現在連載中の好きな漫画ランキング」で1位でした

(まあ、一番好きな〇〇。が何個もあったりするのは日常ですが)

 

作者の久井諒子先生は、漫画を描くのがとてもうまい。

絵がいい話がいいのももちろん、漫画での表現演出が非常に素晴らしい!、と思います

 

なのでアニメ化はうれしくもあり不安もあり

原作が好きすぎると、アニメ版との違いを探す作業。になりがちなので、アニメ化=いいこと。とは一概に言えないこともあるかな

 

「スキップとローファー」みたいに原作も好きで制作会社も好きでアニメ版もとても出来がいいなんて奇跡はおそらく二度と起こらない

 

「好きな子がめがねを忘れた。」みたいに原作が好きがゆえにアニメ版が受け入れられないことも少なからずある

 

「リトルバスターズ!」なんかも原作とアニメ版の両方が好きな珍しいパターンだな

 

「3月のライオン」のアニメ版はそこまでイヤじゃなかったけど見なかった、原作はすごい好きだけど

 

 

 

 

正直ちょっと時期を外したかな?感はある

原作が人気出たのは結構前、何年も前、5年以上前だったはず、さすがに10年前ではないはずだけど

 

おそらく、アニメ化するのは原作が終了してから。という契約だったのではないかと

アニメ化すると一時的に盛り上がるけど、その分アニメが終わると作品自体「終わった感」が出て来てしまう

「えっ、まだ続いているの!?」って言われちゃう代表が「ながされて藍蘭島」かな

手持ちの漫画だと「おおきく振りかぶって」なんかもまだ続いているねんで

 

 

旬を逃した感はあるけど、一時的な人気よりも作品としての完成度を取ったとするとそれはいい事だ

 

 

 

 

で、アニメ化決定したはいいが肝心の制作会社は?・・・・・・トリガー(TRIGGER)か

 

正直すっごいビミョー

 

トリガー作品って放送中は盛り上がるんだけど放送終了した時点で急に気持ちが離れるんだよな

それはガイナックスもなんだけど

 

「グレンラガン」とかすごい面白かった印象だけど劇場版とか特に見たいとも何とも思わなかった

 

その後の作品もねぇ、世間的人気はあるようだけど個人的には刺さらないものばかり

逆に人気なさそうな「キズナイーバー」は割と好きだったりします

 

なので少々残念ではあるけど実力のある制作会社であることもまた事実なのでその点は安心できる、かな

変な事やり過ぎなきゃいいんだけど・・・

 

 

 

 

で、蓋を開けてみて実際にアニメを見た感想

うん、まあ、いいんじゃない

 

さすがに出来は良いし、原作通りアニメ化しようとしているので大きく逸脱することもないし世間的評価も高い様子

 

ただ、主題歌は全部あわない

オープニングエンディングがそれぞれ二つ、計4曲あるけどどれも作品と合ってないと思う

曲もそうだし映像もなんかこれじゃない感、解釈違いだな

 

その点からもやはりトリガーは肌に合わない、良かったアニメオリジナルがなくて原作通りでよかった

 

 

ただエンディングのイラストはいいですね、絵もうまいし作品内容を理解した良いイラストだ、

と思ったら原作者が描いたイラストでした

 

そりゃこの世で作品を一番理解している人だもん当然だよお

 

 

オープニングでフライパンの中にキャラクターが・・・

 

というのが「アストロノオト」とかぶってた

 

 

 

アニメを見て改めて原作の凄さを思い知った

 

「よくできているなあ」とは思っていたけど思っていた5倍くらいしっかりと作られていた、いや10倍かも

 

原作の完結まで読んでからの頭からだから特にそう思うのだろうな

 

最初はギャグっぽく作られていたけど実はギャグ漫画ではなかった

 

そうそう、久井諒子さんはダンジョン飯の前に短編集を3冊ほど出しているのだけどそれがまさにそれ

ギャグもありつつシリアスもあり、しっかりとした設定に基づいた素晴らしい登場人物と物語

「ダンジョン飯」もいいがこの短編集も強く推したい

 

絵が本物になる和風ファンタジーや、大学のドラゴンサークルや、ケンタウロスと人間が共存する社会や、狼男や、魔王城の話とか特に好き

それと後は・・・・う~ん、全部いい!

 

 

 

ライオスはそれほど強い冒険者ではないけどなぜうまく探索できているのか

魔物に特化しているからだったんだなって

 

逆にカブルーは魔物知識はないけど人間が好きで人間相手なら強い、という反する構図がまたいいね

 

 

 

好きなキャラは・・・、う~んイヌタデちゃんかなあ

かわいい

 

 

イヌタデは釘宮理恵、マイヅルは柚木涼香のイメージだった

 

 

2期やるのか

 

連続2クールだからそれで完結するかと思ってた

 

そうなると問題は、ブルーレイをまたさらに買わないといけなくなった

 

 

 

アニメ版は別にそこまで好きじゃないんで別にBD買わなくてもいいんだけど

もしかしてというか絶対に原作者書き下ろし漫画とかがブルーレイ特典に付くじゃない、絶対

 

それは読みたい

ほんの数ページの特典漫画のために1万出してもいい、久井諒子とダンジョン飯が好きなので

 

むしろ漫画を買ったらアニメもついてくるなんてお得じゃん、やたー!

 

 

 

 

 

アニメ版はそこまで好きではないのでグッズなどもほぼ買わないだろうと思ってたが、

燕三条の職人によるコラボ食器となると話は別だ

 

 

 

 

買っちった

まずはお玉とフライ返しだけ、それぞれ2000円ちょっとくらいだったかな

 

いやー最初、ちょっと欲しいなーどうしようかなー。って悩んでいたらあっという間に品切れになってた

慌てて在庫が残っていたこの2つだけ買ったってわけ

 

 

 

持ち手にマルシルとライオスの刻印が

そこそこ料理するんで道具がこういうのだと気分が盛り上がる

 

 

 

 

で、再生産されるのをサイトを監視しながら待って鉄フライパンと鉄鍋も買えた

よく見ると鍋にタペストリーが反射して写っているな、恥ずかし~

 

 

センシの刻印!

さすがは燕三条、アダマント製の鍋とフライパンがそれぞれ4000円ちょっとで買えるなんて!

 

 

鉄フライパンは少々小ぶりなので一人分にちょうどいい

 

 

 

鉄なべで大量生産

先日カレーも作ったぜ

 

 

鉄とはいえそんなに分厚くないので重くはない、むしろもっと厚めでもよかった

まあそうなるとまた値段が上がって生産速度が下がるんだろうな

 

鉄とはいえシーズニングとかも不要で普通に使えるので使いやすい

鉄鍋の持ち手が熱くなるのでふきんなど使わないといけないが、まあそれも慣れよ

 

 

 

まあお玉とかもだが、自炊は普段からしているのでこういった調理器具は既に一揃い持っているんだけどね

鉄フライパンなら2万近くしたそこそこ良いやつ使っていたし

 

それらは予備になっちゃいました、贅沢な話だよ

 

 

 

 

そしてようやく先日、包丁の再生産再注文がかかりました

包丁だけは2万2000円と高いんですよね

やはりその分手間暇かけて作られているんでしょうね

 

11日21時から注文開始。とあったので数分前から全裸待機

注文開始時間と同時に入ったはずが妙にネットが重い!、サーバーに負荷がかかっているらしい

 

再度読み込みと繰り返し何とか注文画面に到達!、無事注文出来ました

 

 

 

やっぱ人気あるんだなー、みんな待ってたんだなー、と思い10分後くらいにふともう一度ページを見てみると

あっという間に品切れになっていました

 

よかった~、今回注文できて

 

で、まさに昨日届いたばかりのイズガンダのセンシの包丁 22000円

なんかちょっと良い感じの化粧箱に入れられちゃってまぁ

 

 

センシの兜の刻印

 

いいですね~、この武骨な単純さ

それでいてしっくりと手に馴染む

 

見かけに寄らず刃の部分はしっかりと砥がれているのが素人目にもわかります

 

 

 

さっそくキャベツの千切りをしたところ、明らかに以前の包丁よりも薄く切ることが出来る!

これほんと不思議

 

正にカミソリのような切れ味、それでいて丈夫さもありそうで使っていて怖いくらい

 

こりゃあ大切に使っていかないとですね、研ぎとか

 

 

 

 

丁度ちょっとお高い良い包丁を買おうかどうしようか考えていたところだったんですよ

ダマスカスの包丁とか

 

正に渡りに船、ダマスカスの方を先に買っていたらさすがにこっちは買わなかったかもしれん

 

 

 

ダンジョン飯がアニメ化してよかった

 

ちなみに今現在連載中の漫画で好きなのは(スキップとローファー以外で)

 

「青野くんに触りたいから死にたい」

「忍者と極道」

 

かな