タイトルの「ぽんのみち」の発音が思ったのと違ってたでおなじみの、女子×麻雀アニメ
まあまあ好きでした
オープニングかわいいですね、そこが一番よかったかな
「なにもないよ役がないよ~♪それでいいよリーチリーチ♪」
「裏ドラ~くら~いは 期待したい~♪」
とか、なるほど確かによく分かるっ、って感じ
でもま、なんというか何がしたかったのかよく分からないアニメでした
つまらないとは言わないが、面白かったとも言いづらい雰囲気
これこそ日常系というんでしょうかね
麻雀ものではあるんだけど麻雀での勝ち負けがどうのこうの、大会とかがあるわけでもなし
ただ単に友達同士集まって駄弁って麻雀したりするだけ
物語が特にあるわけでもない
第1話やアバンの麻雀漫画パロディは面白かった
といってもそこまで麻雀漫画に詳しくないんで分からないネタもあるんですが
第1話のエンドカードが片山まさゆきだったのに本気度を感じたんだけど、そうでもなかった
古今東西の麻雀もののエンドカード集めてくるのかなと期待したんだけど
各麻雀漫画はもちろん、「スーパーリアル麻雀」や「スーチーパイ」とかが来てたら「うおおおっ!!」ってなってたんだがな
ほぼ私服だったので学生感がないな、JKって感じがあんましない
マスコットの小鳥が大塚明夫ぉっ!!?
正直思ったのが、若本規夫じゃないのか。だけど(笑)
なんか途中妙に間延びしていた時期があったな、テンポが独特というか、そういう演出だったのだろうか
その辺りからイマイチになってきた感じ
キャラデザは「五等分の花嫁」の人らしいけど「五等分」見てないんでそこは特に
まあわざとあえてやっているんでしょうけど、全員が巨乳というのもどうなんざましょね
といってボクもあんまり麻雀よく知らないんですけどね
ゲームでやっていたんで多少のルールや役とかは分かるけど、実際に麻雀を打ったことがないので分からないルールも多い
最初に麻雀に触れたのはスーパーファミコンの「スーチーパイ」でしたね
当時まだ高校生だったかな?、学生にはスーファミソフトは高いものなのにパッケージイラストに魅かれて知りもしない麻雀ゲームを買ってしまった
我ながらなぜそんなことをしてしまったのか、よくわからん
当然ルールも役も知らずに適当にやってた、当時のゲームだからチュートリアルやルール説明みたいのもなかったし(あったっけ?)
初めて覚えた役は七対子でしたね、そこから三暗刻四暗刻に変化していくのが得意技だった
ゲーセンのスーパーリアル麻雀だったかな?
コイン入れてスタートしたらコンピューターに天和くらって、スタートボタンくらいしか押してないのにゲームオーバーになったことがあったな
後々知ったけど同じ経験をした人は少なくないようだ
ボクにとって麻雀といえば「スーチーパイ」でした、スーチーパイにはハマりましたね
スーチーパイをやりたかったからプレステではなくセガサターンを選んだんだもん
麻雀部分よりも美少女漫才と呼ばれるドラマパートの掛け合いギャグが好きでした
そして園田健一先生の画が大好きでした
麻雀はよく分かってないけど麻雀ネタは結構好きで、「ひぐらしのなく頃に」の麻雀漫画があって、
確か全1巻で
それが「ひぐらし」ネタを麻雀でやるのが面白かったんですよね
「ひぐらし」はそんなでもないんだけどその漫画だけ持ってたりするんだよね、なぜか
「ぽんのみち」作中で雀魂をやってましたね
それで何となく興味が出たのでボクも雀魂インストールしちゃいました
作中で最初やってたのと同じようにコンピュータ戦しかしてないですけど
というか結局麻雀は麻雀なんで、スーチースティックも脱衣もないんでなんかもうやってないですわ
「三年B組一八先生」の単行本も出ないかなあ~
パロディが凄すぎてそこが面白いんだけど、すっごい似すぎていて方々に怒られそうだから単行本にならないみたいなんだよね
ちょっと多方面に攻めすぎたね
すっごい面白いから欲しいんだけど、残念です
せめてWeb公開を残しておいて欲しかった