バレーボールの話です。

 

先日のエジプト戦は残念でした。

敗戦の理由を考察することは選手達は意味があるでしょう。チーム一丸となって考えてもらいたいですが、悩まないで欲しいと思います。

 

前回のブログで流れが精神的部分によって発生する可能性を書きましたが、その前に書いた通り、タマタマの場合もあります。

チームの強弱は100戦やって強いほうが100勝ではありません。回数をこなせば必ず強いほうが負けるときもある。

それがタマタマ連続すれば3セットくらい落とすこともあります。

 

この場合大事なのは、タマタマであれば引きずらずに切り替えること。

最悪は意味のないところに意味を持たせてしまい、自分のリズムなどが狂うこと。

 

前々回のブログで木村泉さんの折り紙の話を書きました。

やり続ければ必ず上達するという話ですが、そのデータでもう一つ面白い結果が、人には必ずスランプがある、ということです。

スランプになった(上達していない、もしくは結果が悪くなっている)とき、どうしても原因を探します。

もちろん原因がある場合もあるでしょう。しかし、原因がない場合があるのです。

つまりタマタマ。それを15万回の折り紙で木村泉さんが証明してくれています。

同じことを繰り返していても波があるのです。良いとき・悪いときの波。

 

はっきり悪い理由がない場合、悩まないで同じことを続ければイイと思います。

良くしようとしなくてよい。いつも通りでいいんです。

 

今日のチュニジア戦。いつものように楽しく戦う全日本を見れればいいなと思います。応援します!頑張れ!!