日常の話です。
珍しく他のスポーツの話ですが、大谷選手とドジャースがヤンキースとの決戦に勝利し、優勝しました。おめでとう!
野球にあまり興味はないのですが、大谷選手にはエンジェルスのときから注目しています。
何と言っても不可能と言われることを次々と成し遂げるスポーツ選手に、たまらない魅力を感じます。
本日の試合は劇的でした。
打撃不振のホームランバッター、ジャッジ選手がとうとう打ったホームランからヤンキースは5点も先制。
そのあとはジャッジ選手のファインプレーなどで雰囲気的にはヤンキースが9割勝っていました。
しかしそのあと、ジャッジ選手のエラーから他選手のエラーや判断ミスが重なり、あれよあれよという間に同点。そのあとヤンキースは勝ち越すも、勢いのあるドジャースが逆転。そのまま勝ちました。
これは嘘くさいのですが、私はドジャースがパドレス戦の二敗から逆転して勝った辺りに、これはワールドシリーズも勝ちそうだなと感じました。嘘くさいですがホントですw
まずドジャースはそのあたりまで、先発投手の不調が続き大量に点を取られることが多かった。
しかしそのあとの連勝したときはリリーフ陣が見事にパドレス打線を抑えて勝ちました。あのあたりで、チームに覚悟が出来たように感じました(勝手な想像です)
背水の陣というと悲壮感がありますが、もっと前向きな開き直りというんでしょうか。
「ダメなことを並べて考えてもしょうがない、今の時点での100%、いや120%を出していくしかないだろ!」
という感じ。
妄想ですがw
この気持ちというか考えかたのときは良い結果がでやすい。
バレーボールでも勝てると思っていたチームにリードされたりすると、あれ?あれ?と言っているうちに負けたりします。
その時の相手チームはこの気持ち、「覚悟」になっていることが多い。
絶対勝つ試合はないし、負ける試合もない。何か一つで結果が変わるのがスポーツの試合。だからこそ面白い。
その変わるきっかけはチームの心意気だったりすることが多いです。
まさに文字通り一致団結してチームメイト全員が覚悟を持って臨むとき、素晴らしい結果がでることがある。
以前にブログで書いた「流れ」というものをその覚悟が持ってくるというのもあります。
今日のドジャースの試合を見ていてそんなことを考えました。
いや~でもほんと大谷選手はスゴイです。彼を見ているとハイキューでも使われていた「チャンスは準備された心に降り立つ」という名言を思い出します。
準備をしているからこそ覚悟ができる。
この後一年間で息子がどのくらい覚悟ができるのか・・・楽しみですね。