前回、燃料タンクリコール交換時に発覚したATミッションからのオイル漏れですが、上記の画像は事故修理後にミッションからのオイル漏れ箇所を確認するためにスチーム洗浄後に白いオイルにじみを確認する為の白い粉スプレーを施して2日間走行テストをした状態をディーラーが撮影したものコピーです。
オイルパンのシーリングとATオイルクーラーパイプ取付箇所のOリング不良によるオイルにじみが確認されましたが、ミッション後方上部ハウジングからのオイル漏れはこの時点では確認されませんでした。
ディーラーと協議のうえ自車を返還のうえ1週間走行後再びオイル漏れをチェックすることにしました。
返還後、1週間で250㎞走行し再びディーラーで漏れ確認を立ち合いで行った結果、写真を撮り忘れましたが、オイルパンとクーラーパイプ取付箇所のオイル漏れは若干多くなっている程度でほとんど上記写真と変わっていませんでした。
また、ミッションハウジングからのオイル漏れも確認できなくてこの状態では半年から1年経たないと確認出来ないだろうとのことで、様子を見ることとして取り合えず現在発生しているオイル漏れ修理はディーラーでは高すぎるので、民間整備工場でOEM品を用いて修理(6万円程度)することにしました。
ちなみに、ディーラーでの見積もり
オイルパン自体もOEMの3倍くらいの金額だし、何と言ってもオートマオイルが1リッター16,610円ってオイル代だけで15万円。
いくら廃車までオイル交換不要といってもオイルパンからオイル漏れしたら嫌でも交換を余儀なくされる。
どうして樹脂製のオイルパンを使うのか理解不能である。
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