前に乗っていた525iは2001年式でナビゲーションの地図もその当時のもので更新をとも思ったんですが、DVD自体がとても高くて、まぁ良いかっと思ってそのままだったのですが、去年2014年式の320iに替えたので地図が新しくなったと喜んでいたんですが、先日福井まで行ったときに新しい道路が載っていなく細い町道に案内されて、あれ?と思って地図のバージョンが何年なのか調べてみました。
すると、2013年版で前の所有者も購入時から更新していなかったのでした。
流石に7年も経っていては更新しなくてはいけないと思いネットで調べていると、BMWのディーラーで更新を行うと2年間アップデートで32,780円で単年度だと25,300円だそうです。
おまけに工賃が別途5,000円ほど掛かるみたいで、もっと安く出来ないものかとさらに調べているとBMW CONNECTED DRIVEという所で単年度で7,700円でアップデートできるらしく、早速やってみることにしました。
パソコンからBMW CONNECTED DRIVEにアクセスするとログイン画面があります。
もちろんアカウントは持っていないので、新規登録をします。
住所氏名、メルアド、車両の車台番号を入力してアカウントを作ってログインします。
するとセキュリティコードを車両に送信されます。
車両のメッセージにセキュリティコードが送信されるので、そのコードをパソコンの BMW CONNECTED DRIVEに入力して登録車両を有効にします。
トップ画面の中のBMWアップグレードのストアーをクリックしてUSBマップ・アップデートを購入します。
再びトップ画面に戻って購入済サービスの中の地図更新をクリックします。
地図更新にはダウンロードマネージャーアプリが必要でWindowsかMacを選択してアプリをダウンロードします。
私は、Windows10なのでWindowsをクリックします。
注意書きにWindows10は、32ビットと書いてありますが、私のは64ビットでダメかと思いましたが、64ビットでもダウンロードできました。
ダウンロードマネージャーをインストールするとログイン画面が現れるので、IDとパスワードを入力してログインします。
マップのアップデートを行う車両を選択します。
ダウンロードするフォルダーを選択します。
28.33GBが必要なので、それ以上の空き容量があるドライブにフォルダーを作成し選択します。
ダウンロードが開始されます。
約1時間10分掛かります。ダウンロード時間は通信環境やパソコンのCPUの速度によって変わってきます。
私のパソコンは処理能力も結構早く光通信を使っているので結構早いです。
ダウンロードが終わるとマップデータの検証に入ります。
所要時間約10分程度
検証が終わると圧縮されたダウンロードファイルをUSBに解凍するので、USBが刺さっているドライブを選択します。
圧縮ファイルは28.33GBですが、解凍される容量は86GBあったので、USBはそれ以上必要だと思います。
ちなみに私のUSBは128GBで1,600円でネットで購入しまいた。
解凍に約45分ほど掛かりました。
転送完了
転送が完了するとアンロックコードが表示されますのでスマホで写真を撮っておきます。
注:アンロックコードが必要ないとのネットでの記述もありましたが、私の車ではidriveの中で入力画面が出てきました。
USBに転送が完了したら、車のエンジンを掛けてセンターコンソール内にあるUSBコネクタにUSBを刺します。
ACCスイッチONでも大丈夫なんですが、更新に1時間程度掛かるのでバッテリーのことも考えてエンジンを掛けて更新の間ドライブに出ました。
USBを刺すと自動で更新画面が現れ更新しますか?とアナウンスがあるので、更新開始をクリックします。
写真を取り忘れましたが、クリックするとここでアンロックコード入力画面に切り替わり、アルファベットと英数の混じったコードを入力します。
このコード入力がコントロールダイヤルをクルクル回しながらの入力なのでメッチャめんどくさい。
コードを入力してOKを押すとデータ更新が始まります。
データ更新には、50分近く掛かりました。
もし、更新の途中でエンジンを切って更新を途中でやめても、再度電源ONで途中から再開されるので安心です。
ただ、画面にも出てますが、途中で画面が切り替わってもナビのオプションメニューで更新状態が確認できると書いてありますが、いくら探しても分かりませんでした。💦
更新が完了して地図バージョンを確認すると無事2020年になっていました。\(^o^)/
今回購入の更新期間は12か月有効なので来年の9月までに2021年バージョンが更新されればもう一度新しいバージョンが更新できるのかも?