帰省 二日目 ☆
近頃、中々頻繁に更新できずも
帰省時の話、二日 (・ω・)/ ヒサシブリ!
二日目は高校時代の友人K(B型)が車を出してくれると言ったので
近場を巡るべく、県内周遊の旅を決行することにした
県内周遊とはいえ、特にあてもなく
またKも東京からこちらに引き上げてもう4年過ぎになるので
さして目新しいものもないとのことで
自分が行きたいところに案内してくれるよう言ってくれたのだけど
そもそも地元ながらこちら(金沢)の勝手もよく知っていなかったので
「海が見たい」 と
別れて落ち込んでいる時に、ふと女性が言うような台詞を基に
近場の海へ繰り出すこととなった ヘ(゚∀゚*)ノ ヒャッホー!!
途中、飲み物を買うためにセヴンに寄ったのだけど
というか、行き道にほとんどセヴンしか見あたらず
自分が「俺が、離れている間に娑婆(シャバ)も変わったな・・」というと
Kも「おつとめ、ご苦労様でした」 と
直ぐにノリ良く返してくれた (-_-メ m(_ _ )m シタッ!
いやはや、高校3年間の腐れ縁とは、何とも素晴らしいものだ
しかし、ホントに金沢はセヴンが増えたな
そうこうしながら、3~40分程度で最初目的にしていた海に着いた
当日は天気も良く
浜辺には人気(ひとけ)もほとんど無かったので
さざ波と海風の音の他、とても静かで居心地が良かった
しかし今更ながら、海に着いたところで泳ぐつもりもなく
特にすることもなかったので
とりあえず、人気が無いのを良いことに
定番の 「 好きだ ー !!」 と 「 バカヤロ ー !!! 」の
大して意味のない二言だけ
無言で見守るKを傍らに、母なる日本海に言い放ち
その場を去ることにした (iДi ) バッキャロー !! ( ̄_ ̄ ) ・・・。
その後、せっかく内灘に来たというので
このまま七尾市の方に行こうということとなり、車を走らせることになった
途中、昼になりKが知る美味しい手打ち蕎麦を食べさせる店に寄ったのだけど
自分は自宅で出る前に食事をしてきたせいか
全く腹はへっていなかっので、運転手のKを差し置いて
その店自慢の蕎麦焼酎を飲むことにした
Kが食べてる途中、何も食べなくて大丈夫か?と心配したので
焼酎を“食べてる”と答えると
「 なんて人を食った奴だ・・・ 」 と、褒め(?)られ
たまたまKのそば湯が余っていたので、それで割って飲んでみたのだけど
それが意外に美味しかった (´ω` )ゞ ウィ~
まあ蕎麦屋でしかできない技だけどね
昼食もとり、その後車を走らせて一時間経つか経たないかの頃に七尾に到着した
七尾では毎年五月の連休に青柏祭(せいはくさい)という祭りがあるとのことで
行ったときはその最中であった
イベントとして“でか山”という山車(だし)が町中を移動するらしく
その山車の風貌はたしかに“でか”かった ( ̄Д ̄;; デケェ・・・
その後いろいろと祭りということもあり市内は出店等が出ていたので
市内観光も兼ねて、辺りを見ていたところ
観光客用の店の至る所に「花嫁のれん」というのぼりが付いており
なんでも友人の話で「花嫁のれん」とは
石川県能登地方に伝わるお嫁入りの風習に使われるのれんのこと
花嫁がお嫁入りする時に、婿の家にのれんを持参して仏間の入口に掛け
それをくぐってから結婚式を始めるという習わしによるものとのこと
以前はそれを題材にしたドラマもあったそうで
如何に自分がふるさと不足であったかを思い知らされることとなった
その後、お土産の海産物やろうそくなどを売っている店などを見て回った
ちなみに能登の方ではろうそくに絵を施(ほどこ)した和ろうそくが有名とのことで
それも恥ずかしながら最近知ることとなる !(´Д`;) ウハッ
さらに、その横に掛けてあったポスターにより
七尾が実は寿司キングダムであったこともその時知ることとなった
っというか、自分あんまり寿司は好きでは無いので
これはどうでも良かったのだけど、せっかくなので・・・ (・∀・) シースー
そんな感じで、寿司を食べずして王国を離れ
次の目的地に向かうこととした
本来は予定として、その後、能登島水族館にて
海洋生物と戯れようと思っていたのだけど ヌラヌラ ピチピチ
そのあまりにも果てしなく続く来場者の車の列に
Kと共に心が折れ、残念ながら今回は見送ることとなった (・ω・ ) ショッボーーン
結局戻る時間のことも考え、そこからは帰路の道につく
途中、とても大きな菜の花畑があったので
水族館の敵(かたき)を、ここで討つべく
車を止めて「裸の大将」のテーマを口ずさみながら
Kに、山下清氏の物真似を強要したのだけど ( ゜∋゜) ルルル~
恥ずかしがり屋さんな彼は、自分のムチャ振りを全く相手にしなかったので
お馬鹿なやりとりは止めにして、写真だけとってその場を後にした
その後、能登大橋などを通るだけ通って帰路につき
金沢方面に戻ることとなる
夜はKも兼ねて二人で飲むことを予定していたので
Kも車を自宅に戻しに行くため一旦、双方別れ
また後ほど合流し、片町(東京の渋谷、新宿のような場所)の居酒屋にて
いろいろと積もらないような話を、敢えて積もらせながら
終バスまで飲み明かした
いやはや
地元で友人と飲むのも、やはり良いものだね ☆
そんな感じで連休2日目は
実に充実した良い一日となりましたとさ ( ̄¬ ̄ ) ヨカヨカ
帰省 一日目 ☆
前回より続く
そうしてようやく家の中に入ったのが9時頃
休みのためか、未だ父親は起きてはいなかったみたいなので
(騒がしくなる前に)母親と震災後のこちら(東京)の話や震災時の話
そして仕事の話、大学院の話、日常の話、等々
とにかく前回帰省した後からの話などを
とりとめもなく話していた ( ・_・) ホォホォ ( ̄ー ̄) カクカクシカジカ・・
その時に母親より聞いた話で
今回の連休に、姉の方は帰省しないということで
なんでも連休中は
カンボジアに海外勤務している大学時代の友人の所に遊びに行くと言うことらしく
帰ってくるのは連休明け頃なので
今回は実家への帰省は無しとのことであった (°∀°)b ジャ、ソウイウコトデ・・
ちなみにこの話については父親には言ってはいなかったらしい
というのも、父親についてはちょっと度を超した昔気質(かたぎ)の人間で
飛行機は危ないとか ( J○L様、A○A様、すいません)
外国は危ないとか ( 外国の人、すいません )
横文字使うなとか (外国の人、ホントにすいません)
何かと外国については偏見というか、いろめがねで見てしまう傾向があるため
正直、カンボジアに行ったことなどは
さらっとは言えない状況にあったらしい ( ̄_ ̄ ) オヤマア
そんな母親は、(外国に)行く前ならまだしも
行って、(無事に)戻ってきてしまえば、父親もとやかく言えないだろうと
父親に報告するのはそれからで十分ということで対処しているとのことだった
この亭主にしてこの妻ありというか
さすがに我が子以上に苦楽を共にしてきた、長年の付き合いというものは
こうも容易(たやす)く相手の攻略法を見定めてしまうものなのかと
素直に感心してしまった (´▽`) フフーン ( ̄_ ̄ i) オソレイリマス
しかし、我が親ながら、こんな鎖国人間未だあまり見かけず
そしてこんな人間がいたから日本の開国も遅れ
ペリー氏には例の如く「 カイコクシテクダサイヨ- 」とか、言われる始末
父親の場合、単なる“飛行機嫌い”の説もあるのだけど
“ 科学万能 ” にて “ グロ-バル ” なこのご時世
飛行機が危険ということなどは全く無く
タスポは造らなくて良いから、せめてもパスポートくらいは造りなよ、と
少しでも父親には時代の流れを掴んでもらいたいものである
まあこの父親に “ 時代 ” とかいうと
「(流行)かぶれが !」と鼻で笑うのは目に見えているので
敢えて言うつもりはないのだけど ・ ・ ・ (`∀´) カタハライタイワ!!
そして、あれだけ偏見があるわりには
外車信仰があったり、海外ブランドを褒めたり
外国の映画をとても賞賛したりと(何故かその時は日本映画等を馬鹿にしたがる)
意味不明な行動をとることもしばしばある
また、従兄弟が韓流ドラマにはまっているなどと聞いたときには
最初は 「いい歳して・・・」と、非道く馬鹿にしていたものの
その数ヶ月後には『冬のソナタ』を毎回ビデオ録画するなど
手のひらを返したかの如く
鬼のようなはまり具合については言葉にならなかった Σ(゚д゚;) カワリミ、ハヤッ!!
要は変わり身の早い気分屋ということなのであろうか
そんな父親は、二面性のあると言われているAB型なのだが
O型の母親からしてみると、二面性どころの問題では無いらしく
「あれは多重人格よ !」と言う気持ちも ( ̄∀ ̄) ヨカヨカ // (`Д´)ノ ンドリャ~!
B型の自分には多少なり理解できる (・∀・) ナットク
ちなみにこの家族、4人とも血液型が違うという
ちょっとおもしろいコミュニティの家族である
それでいて、そこそこ喧嘩もするがそこそこ仲も良い
そんな付かず離れずの “そこそこ家族” である www
帰省一日目は、そんな家族と特に何かするわけでもなく
自分たちが帰省時に恒例の、“先祖にご挨拶”という名目での墓参りや
世話になってる人への挨拶などをして
残りの時間は家で借りてきたDVDなどを見て過ごすことで終わった
ちなみに借りてきたDVDはちょっと前のものになるが
宮藤官九郎監督の 『 なくもんか 』 で
最初は父親が、「 洋画じゃないの ?」 と、ブーブー言っていたのだけど
最後には笑いながら「 悪くなかったな 」 と、賞賛していた (´▽`)ノ オモロイヤン!
いやはや
単なる気分屋だね、こりゃ www
って、せめていい歳なのだから
息子もしくは娘を題材にした
意味不明な歌詞の歌をうたうのは
いいかげん止めてもらえないものだろうか ( ゜∋゜) ~♪ (゚m゚; ) ヤメレ~!!
帰省 ☆
そんなわけで
5月3~5日にかけて帰省してきました、IN 金沢
今回は正月とは異なり2泊3日と、比較的短期間の帰省となる予定だったので
時間を有効活用させようと
前日の2日より夜行バスにて戻ることにした
ちなみにバスだとこちらを23時頃、新宿発となり
次の日の午前7時半頃には金沢駅に到着することとなる
なので、仕事から19時頃あがって自宅に戻っても余裕で荷造りができ
さらには次の日、早起きしなくても早朝には現地入りしているという
社会人、もしくは忙しい方には打って付けの交通手段なのである
ただ途中、座りっぱなしで腰が痛くなる等の体力問題に関する支障を除けば
かなり安価でいける非常に合理的なものである
まあ、社会人の場合はお金よりも時間だね <
そんなわけで23時過ぎより新宿からバスに乗車して揺られること約6時間後
無事金沢に到着することとなる (*´Д`)=з カラダイッテェ~
当然両親にはバスで帰ることや、何時に帰ることも言ってなかったので
迎えの車などはなくも、この時間になると地元の私鉄バスが動き始めているので
それらに乗り自宅へ戻ることとした
しかし、東京に住み始めて10年以上が過ぎた今
いざこうして実家に戻ってみると
毎度ながらバス待ちの間隔の悪さが目に付くものだ
ぜひ一度、知事や私鉄関係の人に、東京の私鉄会社にでも研修に来てもらい
バスの時間帯だけでも改善していただきたいものである m(_ _ )m ペコリ
実家近くのバス停に到着する頃には、8時を少し過ぎていたが
家の近くにある、便利な東京の物揃いの勝手とは
確実にほど遠いネーミングである、「東京ストアー」もまだ開店しておらず
また休みの日ということもあってか、周囲はまだひっそりしていた
毎度のことながら「 何が東京ストアーだ、片腹痛いわッ! 」と
周囲が静かな中で、声出すこともなく独り、心中にて
中途半端な東京被(かぶ)れっぽいツッコミをしながら
実家に到着した ( ´,_ゝ`) イヒヒヒヒ・・・
個人的、もしくはB型の血がそうさせるのか
何事においてもサプライズを求める自分は、いきなり実家に戻り
アメリカのヒューマンドラマにありがちな
劇的な帰省を少々思い描いてはいたのだけど (( iДi) ママ~、パパ~!!
その思い(妄想)もむなしく、冷たく施錠された二重キーにて阻止されることとなる
一つめはオートなので暗唱番号で解除できたのだけど
もう一つの鍵が必要な方は、鍵を持ち合わせてはいなかったので
仕方なくインターホンを押して、親に開けてもらうこととなる
まあ親にしてみれば、休みの早朝からヨ○スケ氏よりも性質の悪い
息子の戯れ言(ざれごと)であっただろうに (` ・ε・´ ) プンスカ
そんなわけでインターホンを押した後、母親の声がしたので
「 空き瓶の回収に伺いました 」 と
空き瓶というか、牛乳すらとってない家庭へ
間違えて訪問してしまったドジッコ配達員という設定で返答したところ
やはりというか、「 ・ ・ ・ ・ ?? 」 となってしまったので
「 私だ 」 と
組織のボスの如く無駄に思いっきり低音で答えた後、解錠してもらい
ようやく自宅に入ることが出来た ( ´Д`;) フ~、ヤレヤレ
まあよくよく考えてみると、この間15分くらいは
人によって全く無駄な物に見えてしまうかもしれないけど
何かにつけて、“驚き”と“感動”を求める自分にとって
貴重な実家での時間を犠牲にしてでも
遂行しなくてならないことであった (・∀・) シランガナ !
そんなわけで実家での話は
また次回に繰越致します www ( ̄Д ̄;; ンナバカナ~