セクシー田中さんのドラマを先日見た。

 

 

 

胸を張って生きている田中さんの姿を見ると私も胸を張って生きたいと思う。

 

今週のドラマでも共感することがあった。

 

私は若さしか武器がないと頑張っていた婚活時代。

 

顔はどうであれ、若さがあればと若さを強調。

毎週末婚活に参加していた。

 

婚活パーティーやマッチングアプリなど

私よりも若くて可愛い子が多数笑い泣き

 

若くて可愛い方に男性陣もいくのでやっぱり

顔が可愛いって得なんだと妙に納得悲しい

 

上手くいかなくて、泣いた日もあった。

考え方がマイナスになることがあったし、

婚活している期間が長くなるほど

正解がわからなくなった。

 

私は何がしたかったんだろう?

 

若さしか武器がないと焦っていた。

 

若い頃に恋愛、結婚。


じゃないと一生一人で生きていくん

じゃないかって。


 

でも、まともに恋愛もしたことなんてなかった。


 

結婚をして、家庭を築くのが世間でいう幸せであって、いじめた人が悔しがるくらいに幸せになって見返してやりたい。

そんな思いがあった。

 

しかし、色々な男性と話をして思った。

結婚をすることがゴールじゃないような

気がしてきたのだ泣き笑い

 

職場恋愛や学生時代の恋愛を望んでいた。

だけど、そんなこと現実ではできなくて

はじめたのが婚活。

 

過去の自分にはなかった経験をすることができたのでやってよかった。

 

 

自分を変えるために始めたことが

大人になってからのほうが多い。

 

学生時代は人と比較をして、

できない自分と比べては落ち込んでいた。


髪もボサボサ。

顔には沢山の吹き出物。


人なんて寄ってこなかった。


勉強もやる気が起きなくて

クラスでは最下位になることも。


そんな私を馬鹿にする男子もいた。


一人でいるほうが楽だしと一人行動。

なので、友達もいなかった。


 

学生時代と比べると今は比べる人もいないので

気持ちの負担はなく楽だ。

 

でも、今まで生きていて

何が正解は結局のところわからないまま。

 

白黒はっきりとさせることが私にとって正解だと思っていたのだけど最近は考え方も変わり、時にはグレーゾーンでもいいのではないかと考えるように。

 

答えを求めても人生は常に課題はつきもの。

 

疲れたら休んで、また一から頑張ればいい。

私の中では答えが出ている。

自分が変われば自分から見る世界は変わる。

 

動き続けることも休むことも生きていく上では必要なこと。

 

これといった正解はないのであまり考えないようにしている。

 



安売りしていた弁当を弁当箱に詰めた照れ