マッチングアプリで出会った彼。

 

LINEの文章は真面目だったし、異様なことは起きなかったので会ってみることにした。

 

そして、彼とお洒落なカフェで待ち合わせした。

 

席に着いて一息して数分後に彼が結婚について熱く語り始めた。

 

まずい。

 

変わった輩」を引き当ててしまったかもしれない。

 

そんなことを思った。

 

結婚式の近くにあったカフェだったため、彼は外を見ながら言った。

 

みおちゃんはさ、結婚式は挙げたい?

みおちゃんはさ、結婚したらどのくらいで子供産みたい?

 

1回目で結婚式と子供の話。

なんだかにがおもすぎる。

果たして、この彼と私の関係は今後大丈夫なんだろうか。

 

今までにない不安を感じた。

 

この人は結婚の先を見ているのだろうか?

 

彼の友人は皆結婚しているようであった。

なので、この勢いにのって結婚したいということであった。

 

別に私じゃなくてもいいとのニュアンスのことを言い始めた。

 

とにかく、結婚したい!

そんなことを何回も彼は繰り返した。

 

 

聞いている側からすると、とても結婚に急いでいるような気がした。

 

私は彼に出会いわかった。

 

私はそんなに彼ほど結婚願望がないことを。

 

今まで結婚に夢を見ていた。

だけど、たった1回彼と出会い気付かされた。

 

結婚はしたい!

 

けど、彼じゃないと。

 

 

そうして、カフェで1時間ほど話、彼とは連絡を取ることは無くなった。

 

マッチングアプリでは好印象だったもののやはりあって見ないと何も始まらないということに気がついた。

 

判断とはとても難しいもの。

いいなと思っても会う回数によって印象が変わっていく。

 

そうして、何回か色々な男性に出会い野生のかんが働き始めた。

 

 

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