もう11月ですか。(聞くな!)
立冬は11月8日のようですね。(知っとるわ!)
8日が来れば、暦の上では、「冬に入る」状態です。(暗算でわかるワイ!)
さて、この時季、気持ちをしんみりさせる植物にススキがあります。秋憂えです。
ススキは秋の季語になります。
そんなススキの、光り浴びて光る花穂の原っぱに迷うと、否が応でも人生を考えてしまいますね(笑)
ススキの別称(季語)
みだれぐさ、敷波(しきなみ)草、振袖(ふりそで)草、真草(みぐさ)、
露曾草(つゆそぐさ)、紫芒、八丈草、常磐(ときわ)芒、鬼芒、十寸穂(ますほ)の芒、
真蘇宇(まそう)の芒、麻苧穂(まそほ)の芒、篠(しの)芒、糸芒、
鷹(たか)の羽(は)芒、縞芒 (「俳句歳時記」平凡社より)
ススキさんの呼び名、いっぱいあります。
というわけで、生石高原(和歌山県)のススキを見てきました。
別称のどれかが相応しいと思えるススキがあったでしょうか。自分は、ススキ、でした。
今日は連休中日ですが、それぞれにお楽しみください。
おしまい