室生山上公園芸術の森 | ふるさとの四季を歩く〜マサの写真ブログ

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徒然日記です。
自然(風景、植物)、野鳥、散歩・旅、映画、本、小説、俳句、古墳、ダム、車、バイク、大衆食堂

 

女人高野・室生寺より東の山へ登ること車で約10分。標高440m程の山上に、この不思議な公園はあります。

 

 

「公園全体が芸術作品であり、文化・芸術活動を促進させるための風景彫刻として、将来の文化遺産をめざしている。」(パンフより。以下、「 」は同じ。)

 

 

「『自然をつかって第2の自然をつくる』ことをコンセプトに、昔の生活の足跡、棚田や森といった要素をできる限り再現し、人々にとって懐かしい原風景を象徴的に表現している。」

 

 

「感性や五感が刺激される癒しの場として、自然環境と調査するよう各モニュメントが配置されている。」

 

 

「村出身の彫刻家井上武吉氏によって着想された『山の上のモニュメント構想』が、彫刻家ダニ・カラヴァン氏によって実現された。室生の精神風土に根ざした心の拠りどころとなる癒しの空間を創出している。」

 

 

風景彫刻…そんなのがあるんだあ。


 

ここにいると、いっぱい思うことがある。言葉にするのが難しいようなこと。

 

 

前に来たときは、強い雨の日でした。池面に激しく雨粒が落ちて、その音が響いていました。

その景は、おそろしく怪しげな顔に見えました。

 

 

今日は波一つない池面に周りの樹林を映していました。暑いけれど、静かで穏やかな日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室生の山上にこのような公園があるのは不思議といえば不思議な気がします。

 

 

普通に公園なのですが。

 

 

探訪日:2023年6月25日

 

 

おしまい