枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
11月から枚方市の新型コロナウイルス感染症の診察・検査体制が変更になりました。
これからは、まずは『かかりつけ医に電話相談』です。
かかりつけ医やお近くの医療機関に必ず電話で相談してください。
土・日曜、夜間時間帯のため医療機関が閉まっているときや、どこに連絡して良いかわからないときは、新型コロナ受診相談センター(072・841・1326)(別ウインドウで開く)へ電話で相談してください。
医療機関情報のご提供は、ひらかた健康ほっとライン24(0120・513・080)(別ウインドウで開く)でも行っています(新型コロナウイルス感染症の検査ができる医療機関のご紹介はできません)。
電話相談先の医療機関を受診し、医師の判断で必要に応じて検査を行います。なお、受診時に初診料・診察料が必要です。
受診先で検査ができない場合は、「地域外来・検査センター」を紹介し、センターで受診・検査を行います。この場合も初診料・診察料が必要です。
地域の医療機関を受診した発熱等の症状のある患者に対して、新型コロナウイルス感染症の検査を速やかに実施できるよう体制を拡充し、他の疾患の円滑な治療につながる仕組み。
枚方市では、市内5カ所に設置しました。地域外来・検査センター設置場所は、感染拡大防止や安全確保の観点から公表しておりません。
検査結果は医療機関より連絡します。
- 陰性の場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関等で治療を受けることができます。
検査結果が陽性の場合は、新型コロナウイルス感染症の届出を医療機関が保健所に提出し、保健所が入院や宿泊療養等を調整します。
「地域外来・検査センター」の設置については、8月緊急議会の議案審議では、「8月末には3カ所設置したい」とされていましたが、公表が11月になってしましました。医師会などとの話し合いに時間を要したと思われます。
とにかく、不安を感じたときの行動を市民の知っていただくことが重要と考えます。
地域外来・検査センターについては、第6弾のコロナ対策も更新しました。