3/19の枚方市議会 予算特別委員会での令和2年度予算審査について。

私の質疑の前半部分の要約をまとめました。

 

当日の私の質疑項目は下記の通りです。

3/19予算特別委員会(厚生・建設環境)での質疑項目
  1. 若者世代 空き家活用補助制度」について

  2. 都市計画道路(御殿山小倉線)の進捗状況について

  3. 光善寺駅再開発事業の進捗状況について

  4. 教育と保育の連携の取り組みについて

  5. 水道料金改定に伴う今後の福祉減免制度について

  6. 障がいのある人のための日常生活用具の給付見直しについて

  7. 風しんの予防接種事業などの感染症予防接種について

  8. 淀川衛生工場(希釈放流センター)のし尿処理について

 

 

1.若者世代 空き家活用補助制度」について
 
市の答弁
 令和2年度から若者世代が旧耐震基準の空き家を活用して枚方市に定住するなど一定の条件を満たすと補助金をお渡しする制度を新設した。
 この補助金の金額(最大100万円/件)については、枚方市空家等対策協議会や不動産の専門家団体からの様々な意見を参考にするとともに、一般的に新築より流通性が低い旧耐震空き家に焦点を当て、そこへ補助金を充当することで若者世代の住宅取得の意欲向上に繋がる補助制度となるよう、総合的に勘案して決定した。
 周知活動については、本補助制度のターゲットは若者世代の方々ということを意識し、枚方市ホームページとともに、連携協定を締結している「全日本不動産協会」や「宅建協会」を通じて、各協会に加盟している不動産会社に対しても周知を行う予定。
ばんしょうの視点

 今回の制度が、新築と比べ比較的経済負担が少なく、自分で必要に応じてアレンジできる、「中古住宅取得」+「リフォーム」として、新たな住宅取得方法に資する補助制度なるよう期待しています。 

 しかしながら、いくら中古物件といっても、100万円という金額が、一般的に今、所得が少ない若者世代が住宅を取得するインセンティブになるのか?そして、この制度は、本当に市外からの流入人口に繋がるのか?などの心配もしています。 

 この制度はこれから始まることですので、担当部署におかれましては、アンケート調査を行うなど、若者世代の生の意見を聞いていただき、その意見を踏まえて必要に応じて軌道修正するなど、柔軟な姿勢で制度を運用していくことを要望としました。

枚方市内の空き家

 

image

 

 

2.都市計画道路(御殿山小倉線)の進捗状況について
 
市の答弁

 本市の都市計画道路整備について、近年は国からの補助金が本市の予算通りに配分されることが難しいという現状はあるが、国庫補助金が財源の柱となっており、その確保は重要な課題と考えており、引き続き、国、府の補助制度等の動向を注視し、効果的な財源の確保に努める。また、事業スケジュールの工夫等により、限られた予算の中で、早期に事業効果を発現させることも重要と考えている。

 今後も引き続き、効果的な財源の確保、効率的な事業執行により早期の整備を図るよう努めていく。

ばんしょうの視点
 実際に令和2年度も市の予算に対し、国から満額の補助金がおりないことも想定されます。市側の現場サイドも、地域の要望に応えられていないことに、歯がゆさがあるように私は感じていますので、今回は土木部ではなく、市の上層部に答弁を求めました。答弁の通り、引き続きのぞれぞれの都市計画道路の早期完成に向けた財源確保の取り組みや効率的な事業執行の取り組みを要望し続けてまいります

 また、私は、御殿山小倉線の早期完成を求める声を、特に強く頂いております。それは、地域の皆様の本当に強い要望と期待、そして希望になっているようにも感じています。御殿山小倉線の早期完成に向けた取り組みについては、念押しの要望をしました。

 

御殿山小倉線 令和2年度工事予定の部分


御殿山小倉線 建設工事(復旧工事)現場(2020年3月)

 

 

3.光善寺駅再開発事業の進捗状況について
 
市の答弁

 光善寺駅前再整備事業については、昨年8月に地元権利者で組織する光善寺駅西地区市街地再開発組合が設立認可を受け、現在、事業の具体化に取り組んでおられる。

 令和2年度は、再開発組合は、権利変換計画を策定し、計画の縦覧を経て、秋頃には大阪府の認可を受ける予定となっています。認可後は、必要な法手続きを行った上で、転出を希望する権利者に対して、補償金の支払いを行う予定となっている。

 市としては、引き続き、再開発組合に対して必要な財政的支援や法手続きなどの技術的支援を行い、事業が円滑に進むよう取り組んでいく。

ばんしょうの視点

 市として、今後も引き続き、権利者などへの丁寧な事業説明を行うなど、積極的に支援して頂くよう要望しました。

 また一方で、この事業も「枚方市の魅力を高める」ための投資の一つだということを忘れてはならないと思います。完成後の期待感を持ってもらうことも重要だと思いますので、他の部署とも連携して頂いて、積極的な広報活動も併せて計画していただきたいと、こちらも要望しておきました。

光善寺駅前

 

 

4.教育と保育の連携の取り組みについて
 
市の答弁

 来年度も引き続き、教育と福祉の連携を図るため「子どもの未来応援コーディネーター」1名を採用している。この職員は、子ども青少年部と教育委員会学校教育部の両部を兼務し、小中学校や子ども食堂などへの巡回を行い、相談内容に応じて福祉制度の情報提供や、関係部署・関係機関へのつなぎなどに取り組んでいく。

 また、新たな組織体である「子どもの育ち見守りセンター」でも、子どもの貧困や不登校、いじめ、虐待などのさまざまな課題に対し、組織横断的に、教育と福祉の連携を十分に図りながら対応していく

ばんしょうの視点
 12月定例月議会の私の一般質問で、教育長は、「教育と保育のさらなる連携強化が必要である」と答弁されています

 市長部局としても、「子どもの未来応援コーディネーター」とともに「子どもの育ち見守りセンター」が、その役割をしっかりと担ってもらい教育と保育の連携を強化して、社会全体で子どもを支える環境づくりを進めていって頂くよう要望しました。

 

 

 

 
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

今回の質疑でも、「空き家」「若者の住居」「定住人口」「道路」「駅前再開発」「子どもを支える」「保護者を支える」様々な観点の質疑を行いました。予算委員会ということもあり、どのように予算執行をしていくのか?その意気込みは?結果をどのように評価するのかなども私なりに考えながら、質疑の内容を考えました。

すべては、「一人ひとりの笑顔のために!」肝に銘じて今後も取り組みます。