10月7日は、私の所属する会派「連合市民の会」を代表して、野村議員が9月30日に行われた市長の所信表明に対する代表質問をされました。

 

 

写真は別の議員が質問されている時の写真です。
 

 

 

「保育の質」⇒『保育士の確保』について質す

 今回は、会派のメンバーで一部を分担して質問をまとめましたので、私も少し役回りを頂きました。

 ちなみに私のパートは、厚生常任委員ということで「保育の質について」を担当。

 「保育の質」が 「保育士の確保」だというのであれば、市長の覚悟を確認する必要があると考えました。

 なぜなら、待機児童ゼロにより、選ばれる街を目指す市長としては、何より重要な項目だと私は思います。

 私にとっても掲げた政策である「働き続けられるひらかた」そして、「笑顔あふれるひらかた」を目指していくなかで、市長の背中をしっかりと押したいという思いでした。

 質問の内容と市長答弁は、要約すると下記のようになりました。

 

質問①

 今の保育士不足の状況認識は?

市長の答弁①
 募集しても定員に満たない状況。市内の保育所等では、年間100人余りの保育士が中途退職している状況。

 

質問②

 近隣各市が競い合うように人材確保に注力する中で、本市ができる新たな施策は?

市長の答弁②
 就職支援金の給付や市独自の処遇改善も図っていく。
 
質問③

 「さまざまな方策で」というレベルではなく、庁内横断はもちろんのこと、「市で連携できる施策のすべてを活用」してという意気込みで進めるべきと考えるが、市長の覚悟は?

市長の答弁③
 スピード感を持って取り組んでいく。庁内はもとより、保育士養成校やハローワークなどともタイアップするなどあらゆる機会を捉えてPRに努める。

 

 

会派代表の野村議員からは、その他幅広い質問をされました。

ポイントとしては、「市民ファースト」「子どもを守る」「安全・安心なまちづくり」「市民福祉の最大化」「人権」を軸に据えた質問、意見、要望を行いました。

 

 

一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

これからもみんなが笑顔になるように考え、行動してまいります。