本日1回目の投稿です。
虫嫌いさん、ごめんなさい💦
今日も、虫の絵本です。
2020年6月16日
「ちいさないきものずかん
みつけた!おもしろ虫」
文:谷本雄治
絵:石森愛彦
昨日紹介した「ちいさないきものずかん みつけた!びっくり虫」
と同じシリーズの絵本。
昨日紹介した絵本はこちら。
今回の絵本も知らない情報がいっぱいだった。
ダンゴムシは体をかたくする為にコンクリートを食べる…とか、
色んな模様があるナミテントウだが、
模様は4つのタイプに分かれている…とか、
テントウムシの幼虫はさなぎになるまでに500~600匹のアブラムシを食べる…とか、
メスの大きさぐらいの木の切れはしで、
トノサマバッタを釣ることができるできる…とか、
アゲハチョウは赤色が好きだけど、
モンシロチョウは赤色が見えない…とか、
スジグロシロチョウのオスはレモンみたいな匂いがする…とか、
カタツムリは少しくらいなら殻が割れても自分でなおせる…とか、
ミミズは首巻きから卵のカプセルを出す…とか、
虫は普通羽が4枚あるのに、
ハエ、蚊、アブなどは羽が2枚しかない…とか、
ゴキブリにはグリーンや瑠璃色のゴキブリもいる…とか、
「へ~!」って言いたくなる話がいっぱいあった。
ハエとかゴキブリの話もあったので、
嫌な人はちょっと嫌かもしれないけど。
(^_^;)
面白いのでおすすめですよ。
☆☆☆
余談
私は2年ほどベルギーに住んでいました。
ベルギーでの日々をつづった日記も毎日更新で書いてます。
興味がある方はこちらをのぞいてみてください。
ベルギーではあまり昆虫を見かけませんでした。
首都ブリュッセルに住んでいたのですが、
ベルギーには大きな森のような公園が沢山ありましたから、
昆虫が住む場所がない…って訳ではないと思います。
ブリュッセルの公園はこんな感じ。
チョウは少し見ましたが、
セミは全くいなかったし、
バッタも見かけませんでした。
多分気温の問題なのでしょうね。
夏でも寒いくらいなのです。
セミは全く鳴きません。
夏にクロアチアに行った時、
久しぶりにセミの声を聞きました。
クロアチアにはセミがいたのです。
どの辺からいなくなるのでしようね。
ゴキブリも全く見ませんでした。
ゴキブリが全くいないのは嬉しかったですが、
代わりに紙魚(しみ)というフナムシみたいな虫が年がら年中出没して参りました。
紙魚は日本(中部地方)ではあまり見かけないんですけどね…
住んでいる地域によって生き物も随分違うなぁと思いました。
最後まで見てくださってありがとうございました!
今日も良い1日になりますように。