独立記念日の週に、旦那ちゃんの出張へ同行。
初ワシントンD.C.へ。
空港から、
アメリカに来たぞーーー!!
って実感する、とってもワクワクする街。
DCの地下鉄は核シェルターになっているとか。。
建築を勉強した旦那が色々教えてくれますが、
コンクリート剥き出しのこういう建築はブルータリズム(1950-1970年代)のムーブメントだったそうです。
これらのコンクリートのビルは月日が流れると醜い建築物となってしまうのが主流ですが、この地下鉄は現代でも粋です。
ホワイトハウス見に行ったけど、すごい先でなんも見えん。これでもズーム使ってます。
連日とても暑い日で。
38度ってなってたけど、体感温度40度以上。
風がなくてムーーーっとする息苦しい暑い7月初旬でした。
National building museum
そんな中のお助けマン、
町中にある美術館の入場料金が無料!!
冷房ガンガン!
National Art Gallery
なぜ??どうやって無料にしているの??
と驚きの、凍りつく冷房の寒さの中見る沢山のコレクションたち。
National portrait gallery
7月4日の独立記念日の花火も見ました。
午後4時ごろから、午後9時9分に上がる花火のために道路封鎖が始まっていた。
独立の象徴でもある、ワシントン記念塔をバックに。
意外にみんな大人しく。
フロリダは田舎者が多いからか、結構派手に叫んだり口笛鳴らしたりするんですが。。。
20分のこの花火のために午後4時からの大規模な道封鎖は大袈裟かも。。
みんな花火終わったら余韻に浸る間もなくすぐ帰宅。
それは映画のラストがまだ上映されていてもさっさと立ち上がって帰る感覚と同じで、本当に終わった瞬間、みんな地下鉄へ大移動。面白い。
Capitol や National library に入るには予約しなくてはならず、連休でいっぱいで入れなかった。
でも、数ある美術館巡りで疲れて、予約できたとしても見に行けなかったな。
DCはもう一度来ないとダメだな。。
若しくは住んでみたいね、と二人で言っていたほど良い街でした。
特に良いな、と思ったのが、ダイバシティ。
フロリダの私たちの住む地域は、白人、黒人、南米人が集まるエリアが決まっていて、グループを見ていても肌の色で固まっていて、あまり白人と黒人のカップルなど見ないのです。
でも、DCでは、肌の色関係なく、いろんなカップルやグループを見て、とても好感の持てる街でした。
そして、ゲイも多かった。
30%くらいゲイでなかろうか。。と思えるくらいトイレにも沢山いた。
時代なのもあるのかな。
今の若い子たちは、ゲイでもLGBTQ2S+(ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー、クイア、クエスチョニング、ツースピリッツ)と色々分けるそうで、どっちかと言うとノーマルよりもクエスチョニングと答える方がクールな世代なのかも知れず。
あまりの多さに、
「なんだよ、今の時代の男たちは!なんで男が好きなんだよ!女の方が良いのに!もったいね〜理解できない!!」
とよくゲイに間違えられる旦那ちゃんが大主張していた
個人を尊重しますが。
私も、好みなマッチョな男性が、男が好きだと知ると、いつもショックです