私はフランス語にも文化にも興味があったけれど、イタリアはそれほどなく(ごめん。。)、夫と結婚して色々とイタリア文化を知りました。
中でも驚いたのは、その昔イタリアはあの縦長の小さな半島に沢山の王国があり、それぞれの王国に独自の言語がありました。
その名残の30以上の言語が、現在でも使われている。
方言ではありません。
全く違う言語。
私の夫の故郷の人たちはフェッラーラ語を話します。
テレビがイタリア語なので、現代のイタリア人はイタリア語も話しますが、夫の祖父母の時代はジョークでイタリア語を使うくらいだったそうです。
言語が違うと言うことは、同じ国なのに、まるで別人扱いで、ベニスのあるベネト語を話す人たちは気位高く金持ちだ、とか、南部の言語を野蛮だとバカにして家族とジョークに使ったりしているのを耳にします。
ベニスを一緒に旅すると、フェッラーラ語訛りのあるイタリア語を話す夫は、ベニスにいるイタリア人から、「フェッラーラからか?」と当てられていて面白いです。
ベニスは世界的観光地で、イタリア人たちも愛する場所です。
ベニスに近いんだから住んでみようと思わなかったの?と聞くと、
「ベニス人たちは閉鎖的だ。特に気位高いベネト地区に住むことは、同じイタリア人としてとても面倒だし、しかも近いから余計、向こうがフェッラーラ人を田舎の貧乏人と馬鹿にしてるの知っているし、不可能だと思っていたよ」
うーん、大阪人が京都に住みたくないと思う気持ちと一緒かなっ。
なんとなく、京都の人って同じ関西人のこと馬鹿にしているような気がして、遊びに行くのは良いけど、窮屈そうで住みたくない😂(偏見すみません)
面白い体験をしました。
いつものように、ホテル見学。
St Regis で一杯。。と行ってみました。
とっても素敵💓
ムラノのシャンデリアもおしゃれ。
でも、いざレストランで外の景色見ながら一杯。。と思ったのに、
テラス席は満席!中のバーなら空いてる![]()
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と言われて、なんだ、つまんない。
運河の景色見ながらお茶したいだけなのに。。
とバーには行かず、テラス席横の埠頭に行って写真を撮った。
そこからテラス席みても、満席ではない。
なんでやろ。
一般人お断りかなあ。
と気を取り直して、次はエクセルシオールへ。
こちらは入った瞬間からコンシアージュが寄ってきて、
見学です。
建物がとっても素敵なので写真撮らせて下さい。
と撮らせて貰ったけど、何やらつけられて、早く帰れオーラ。
うーん、ベニスの高級ホテルは一見さんお断り??
とよくインスタとか見てたら、世界の大富豪や有名人がこの2つのホテルに泊まっていて、テラス席はそんなVIP専用、一般人にウロチョロされたく無い模様。
そんな大富豪も来るベニスは、観光客向けと地元のレストランで価格の差がある。
こちらの運河が見えるレストランでは地元の人が行くレストランの3-4倍。
ビール一杯12ユーロとか。
極上肉も取り揃えておるます。
一方、観光客の少ないところに行くと、
ビール5ユーロ。
こちらセットメニュー15ユーロと言う破格で食事ができます。
安かろう悪かろうではなく、美味しかったし、内装も素敵。さすがイタリア人、違うわあ🤩
と思っていたら。
こちらのサーバー、トニーさんは南部のカラブリエという街出身で、カラブリエーゼ語を話す。
とっても面白い人で、トイレは??と聞くと、運河を指差して、
あそこで気持ちよく放水できるよ。
と言って旦那が大笑いしてた。
イタリア人があまり来ないらしく、旦那ちゃんがイタリア人だと知ると、イタリアの悪口オンパレード。
俺はベニスで20年近くレストラン経営してたけど、行政や税金が酷くて、今はここで雇いのサーバーだ。雇われている方が色々得だ。
俺の知るイタリア人はみーーーんなベニスから商売辞めて出て行った。物価が上がって仕方がない。イタリア人の安月給じゃ住めないよ。
ベニスには真のイタリア人は半分くらいしか住んで無いんじゃないかな。
景色のいい家はみーんな外人に買われて俺たちは景色のない奥に追いやられているよ。
そもそも観光客多くて、イタリア人が見せ物で日常的写真撮られて、住みたくねえよなあ。
今一番ベニスで多いのはアルメニア人じゃないかな。
このレストランの経営もシェフもアルメニア人さ。
なんと![]()
イタリア人シェフの料理はさすが〜
とか言ってたけど、アルメニア人が作る美味しいパスタでした
ズコーー
イタリア人たちは商売しても税金やらで一向に儲からないけど、外国人がビジネスを買って、2、3年経営して、監査入る前に売ってドロンするケースが多いそうです。
外人セレブが値段釣り上げ、とても庶民の住める場所ではなくなってきているとのこと。
京都もすごい人だし、沢山外国の投資入って来てるし、ベニスのようにいつか京都の湯豆腐屋さんに行ったらオーナーがアラブ人、シェフはルーマニア人。。とかもあり得るんだろうなあ。。
そして彼らに雇われて働く日本人の姿が目に浮かび、少し悲しい。(もう既に始まっていますが。。)














