The DIYでキッチンの改築をしています。

 

私のブログに長くお付き合いの方は、

 

「あれ?いつまでやってんの??」

 

と驚くことでしょう。

 

 

ほんま、私もそう思う。

さっさと終わらせてもう考えたくない。

 

 

次家を買うことがあれば、改装しないでいい家を買おうと思う。

こんなに大変とは思わなかったなー。

 

 

 

本当は早くからDIYでなくて誰かを雇おうとしているのだけれど、フロリダはコロナ中から移住ブーム、改築ブーム。

 

 

フロリダの一般家庭の家は4ベッド、5ベッドあるので仕事が大きく、私たちのような2ベッドルームの小さなアパートだと儲からないのか後回しにされて、コネもなくて仕事をしてくれる人が見つからない。

 

 

 

 
 
 
だから仕方なく自分たちでして、今この状態。
床タイルを張り替えたいのに、人が見つからずカウンタートップを注文することができず中途半端な状態。
 
 
 
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こっち側は壁の強度が弱いと気づき、デザインを変えた。
それでもキャビネット付けられない状態。
 
 
 
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設置待ちのキャビネットはリビングに。。。
こんなリビング倉庫状態が半年続いている。。
 
 
 
最近ちょっと落ち着いたのか、やっと近所の人の紹介で、あるブラジル人ドライウォールスペシャリストと名乗る人が見に来てくれた。
 
 
「俺はドライウォールの専門家だから、他はわからない。電気工と配管工が仕事を終えたら教えてくれ。」
 
 
 
と電気工と配管工を紹介してくれた。
 
 
 
ああ、また前に進まない。。。
 
 
 
私たちの中では、大工さんなどのジェネラルコントラクターに連絡したら、その人たちが時間を調整して電気工や配管工を集めて1日、2日で全部改装してくれるのだと思っていたけれど、そうではなく、骨組み組む専門家、ドライウォール専門家、ペンキ塗る専門家などなどを自分で見つけて連絡し、彼らの時間のある時を調整して、一人づつやってくる。
これがまた面倒くさい。
 
 
 
きちんと来てくれるならいいけれど、いくいく詐欺が多い。
 
 
 
やっと配管工が来てくれ、シンクの位置を変えたいというと、
 
 
 
「移動するための菅の長さを図るから、壁を壊してからまた連絡してくれ。」
 
 
と帰ってしまった。
 
 
ああ。。。
 
 
配管工の人が壊してくれるのではないのね。。。
 
 
 
また人を呼ぶのも面倒くさく、先日二人で壁をぶち破りました。
 
 
 
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今この状態。

 

 

ドライウォールスペシャリストを見つけたので、ドライウォールはもうどんなに壊しても直してもらえるかなという安心感はある。。

 

 

 

今週配管工事、してもらえるかな。。。

 

 

 

またいくいく詐欺かな。。。

 

 

 

日本やイタリアの建築を知る私たちにとっては、骨組みにこんなに薄いアルミを使っていることに、

 

 

「アメリカの家って、本当に簡単な作りで、ハリボテの家だよね。。。」

 

 

と二人でびっくりするのだけれど、

 

 

ブラジル人ドライウォールスペシャリストが、

 

 

「築40年前なのに、しっかり作っているアパートだね!!」

 

 

と褒めていて、一般常識が違う。。

 

 

 

頼って大丈夫かしら。。

やっぱり自分でやったほうがいいのかしら。。。

 

 

 

とまた迷う。

 

 

ちなみに、配管工は一時間90ドルだって。

私より全然給料いいし。

 

 

もっと力があったら、電気工や配管工になりたいなぁ。